レーゲンブルグ連邦王国
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「ラングリッサーシリーズの登場人物」の記事における「レーゲンブルグ連邦王国」の解説
エミリー 声:満仲由紀子 / 石川由依 本名エミリエル。ランディウスの生き別れの姉で、同じくクリムゾランダー。ランフォード率いる師団の副官(劇中ではこうなっているが、物語の描写では師団副司令官である)。物語開始時点で21歳。 レクリオ村を襲った洪水(次回作でクリムゾニア強硬派がおこしたものと判明)で、父親が身を挺(てい)して庇ってくれたおかげで命を取り留めたものの、母親や弟とかなり離れた所に流されてしまい、孤児院で育てられ士官学校へと進む。 身内がいないため連邦軍内の立場は弱く、アルダンなどの貴族主義者たちには平民と露骨に軽蔑されている一方、ランフォードやバルクには能力と人格を買われて厚遇されている。 正規ルートであるCルートではアンジェリナの持っていた母の形見のペンダントと情報からランディウスが赤ん坊だった弟の成長した姿であると知って苦悩。その後、ランフォード、バルクと共にフレデリック派に合流するが、グラーズのフレデリック暗殺現場に居合わせてしまったため、宰相の体から離れたグラーズに寄生されて体を半分以上乗っ取られてしまう。完全に体を支配できないことに業を煮やしたグラーズが仲間の魔族を召喚してランフォードを襲撃したタイミングでボーゼルからラングリッサーを奪取したランディウスによって救われる。救出直後にランディウスに姉弟の告白をし、最終決戦後はランフォードの公認の婚約者の座に収まる。 ラングリッサーⅤ終了から150年後時点のラングリッサーモバイル時代も健在であり、立て続けに妻を失って鬱になった弟ランディウスに代わって「謎の騎士」「王国守護者」としてイェレス大陸の平和の為に奔走している。レクリオ村 ランディウスとエミリーの故郷で『V』に登場するブレンダとヴィラージュも暮らしていた。クリムゾランダーの人間社会に開かれた窓口のような役割を果たしていたらしく、人間と共存するクリムゾランダーが暮らしていた。 『IV』開始の20年ほど前に旧敵クリムゾニアが情報収集のために接触するが、リーダーのレインフォルスがここの住人達に共感してクリムゾランダーや人間への友好に大きくシフトしてしまったため、危惧を抱いたゼロ達強硬派の指示を受けたアイゼルによって、ヴィラージュ、ブレンダ、エミリー、ランディウスらを除いて皆殺しにされた。また、アイゼルらが直後に堤防を決壊させて鉄砲水を起こしたため、幼かったエミリーや救助に駆けつけたゴタール村の村長はその真相を知らず、洪水によって滅んだと思い込んでいた。 バルク 声:坂本正吾 レーゲンブルグ連邦王国将軍。物語スタート時点で35歳。 平民から叩き上げで将官に上り詰めた実力者であるが、その過程で貴族の将校からの苛めを受けたらしく、貴族嫌いとして軍内でも有名である。一方で部下や後輩には優しく、エミリーやベルガーを自分の子女のように可愛がっている上に、辺境勤務の兵士にも小まめに激励に回っているため下級将校以下からの人望は厚い。 当初は大貴族の息子であるランフォードを毛嫌いしており、ランフォードにも苦手意識を持たれていたが、エミリーとベルガーの説得とクルーガー敗退で孤立していたときに加勢に駆けつけたランフォードの姿を見て和解。以降は無二の親友となる。 正規ルートであるCルートではランフォード、エミリーと共にフレデリック派に合流するが、フレデリックの死でフレデリック派が分解した後には嫌々ながらギザロフの指揮下に戻る。その後、辺境の砦の防備に回され、ボーゼルを追ってきたランディウスの襲撃を受けて戦死した。 次回作『ラングリッサーV』では死人使いグロブに墓を掘り起こされてゾンビにされた揚句にランフォードにけしかけられてしまうと、さらに不幸が続くことになる。 ベルガー 声:永田一郎 バルク師団の副官。 バルクを慕っており、忠誠心は厚いが、バルクほどの偏見持ちではなく、ランフォードの指揮統率方針や戦略を調べて公平に評価できる冷静さを持っている。 フレデリック 声:堀江秀尚 レーゲンブルグ連邦王国大王クレオネスの息子で次期大王の最有力候補。ややお坊ちゃん的なところはあるが、意志力は強くギザロフを以てしても洗脳が出来なかった。その上リヴァース元帥反乱未遂事件に疑念を抱きギザロフ一派を警戒し始めたため、危険視したギザロフによって王位から排除されてしまう。 クルーガーの王位継承に異を唱えた彼は挙兵し、ランフォードや宰相親子、バルクといった反ギザロフ派をまとめ上げた。Aルートではカコンシス王国との同盟がうまく機能したこともあってそのまま内乱に勝利するが、正規ルートであるCルートでは魔神グラーズに操られた宰相の不意打ちを受けて斬殺されてしまう。この際武芸が苦手な宰相にしては鋭い一撃が死体に残ったため、ランフォードに「体を乗っ取る魔物」の存在を示唆することとなった。 自らが注視出来る範囲では洞察能力に優れる名君としての器を示す一方で、つい先日まで激しい戦闘を繰り広げたカコンシスとの同盟に多くの部下を喪い内心複雑であったバルクの心情を察することが出来ないといった面も見られた。 ローゼンシル 声:豊嶋真千子 / 田中理恵 レーゲンブルグ連邦王国大王クレオネスの娘でフレデリックの姉。物語開始時点ではアルダンと相思相愛であった。 野心や悪意のない人物ではあるが、弟のフレデリックに比べ直感力や意志力で劣っていたため、ギザロフに扱いやすい道具として目を付けられ、アルダン亡き後クルーガーに籠絡させられてしまう。また、女王に即位した後も夫となったクルーガーに国政を全任してしまったため、結果として国を二分する内戦を招いてしまう。 宰相 声:今村直樹 レーゲンブルグ連邦王国の宰相。異例のスピード出世で勢力を拡大するギザロフを(それ以上に、クルーガーをローゼンシル姫の花婿候補にしようと画策していることを)快く思わず、魔術師フェアラートと名乗ったボーゼルと組んで彼の妨害を行った。Aルートではアルハザードを取り戻したボーゼルに用済みとして消され(この際、ボーゼルは人間と長期間に渡って協力したのは初めてであること、冗談交じりとはいえそのこと自体はなかなか楽しかったと漏らしている)、Cルートでは魔神グラーズに取り憑かれてフレデリック王子を殺害し、その犯人として処刑された。 作中では一度も名前を呼ばれることがない。 ラッセル 声:小林哲夫 レーゲンブルグ連邦王国宰相の息子。ローゼンシル王女の婿候補の一人で、クルーガーを危険視するフレデリックからは姉の夫にはラッセルの方がマシだと評されていた。Cルートでは挙兵したフレデリックの許に父と共にいち早く駆けつけるものの、グラーズに操られた父がフレデリックを殺害した現場を目撃し、そのまま逐電した。父と共に行政手腕は評価されていた様子。 アルダン 声:稲田徹 連邦軍の4将軍の一人。物語開始時点で30歳。ローゼンシル王女とは相思相愛の関係で、彼女の婿の最有力候補と言われていた。 貴族や王族に対しては礼儀正しく丁重な態度をとる一方、平民や異民族には露骨に軽蔑する態度をとるため、バルクやエミリーには嫌われている。 カコンシス攻撃の第一陣として出撃するも、部隊を分散進軍させたところで伝令部隊司令部をランディウスに潰されたため統制がとれなくなって敗退。敗戦の責任を取らされて将軍から小隊長に降格となる。 その後、ギザロフからバルクの指揮下に入るように命令されるが、「平民ごときの下につくくらいなら死んだほうがマシ」と猛然と拒否したため、休む間もなくランフォードの再侵攻に小隊長として従軍する羽目になり、カコンシスに対する囮としてランディウスと戦う。結局、ここで戦死してしまうが、最後の最後で自分の功名心のために部下まで巻き添えにして戦死させてしまったことを悔いる言葉を残しており、性根からの悪人ではないことを示したことと、ランフォードとローゼンシルには死を悼まれたことが救いであった。
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