ギザロフ一味
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「ラングリッサーシリーズの登場人物」の記事における「ギザロフ一味」の解説
ギザロフ 声:柴田秀勝 / 廣田行生 身長?cm、体重?kg。 レーゲンブルグ連邦王国将軍。作品序盤で元帥に昇格。本作の最終ボスだが、ルートによってはそうでない場合もある。 魔法力、技術力、戦闘力、政治力、戦略構築能力全てに優秀な天才であるが、シリーズでも最大級のエゴイストで、自分の目的を遂げるためならば平気で他人を使い捨てにする性格。ロシュフォール領邦君主レインフォルスの技術支援のもとで、秘密裏に改造人間やクローン技術の開発、古代兵器修復を手掛けていた。 SS版のおまけテキストで、元々は病気の母親を助けるために必死で働く親孝行で優しい面のある青年であったが、母の死にショックを受けていた時に戦争に負け、敗走の途中で出会ったゲンドラシルに野心を刺激されて後年のような性格に変貌してしまったことが明かされている。 クルーガー 声:高塚正也 / 松岡禎丞 ギザロフの息子でギザロフ一味の実働隊長。陰湿で他人を道具扱いする男であるが、親を大事にしようとする心情も有しており、良くも悪くもギザロフと似ている。クレオネス大王の娘であるローゼンシルを籠絡して結婚、レーゲンブルグ連邦の大王の座に収まる。 正規ルートであるCルートでギザロフがゲンドラシルの知識を借りて生み出したクローンであると判明。ランディウスに敗北した自分を使い捨てにしたギザロフに仕返しをすべくゲンドラシルと手を組むが、ゲンドラシルに騙されて体を乗っ取られてしまう。 小説版でもギザロフのクローンであり、終盤ギザロフに体を乗っ取られるが、最後の最後で道具であったはずのクルーガーの意思がランディウスに協力したことがギザロフの敗因の一つとなってしまった。 邪神ゲンドラシル 声:稲田徹 ギザロフと同盟を結んでいる邪神。ルシリスやカオスよりは格下の神。30年前にネオグロリアから賢者の水晶を盗み出すが、ルシリスの追撃を受け戦闘不能状態に陥ってしまったため、その魔力と知識でギザロフを助けている。 正規ルートであるCルートではクルーガーを唆してアルハザードを回収して、その力を使ってクルーガーの体を乗っ取りギザロフに挑戦するが、ガイフレームに敗れてギザロフに吸収されてしまう。 なお、ラングリッサー世界では邪神は「強力な魔族が神の力を得た存在」と定義されている。 魔神グラーズ 声:坂本正吾 ゲンドラシルの右腕。人間の影に取り付いて肉体を乗っ取る力を持っている。 正規ルートであるCルートではブルーノ将軍に数年前から取り付いており、カコンシス王国の内情を流していた。リスティルに正体を気づかれたため、カコンシス王を殺害した後、宰相に憑依してフレデリック王子を暗殺、さらにその場に居合わせたエミリーに憑依するも、クリムゾ人である彼女の体の勝手が人間とは違っていたせいか、彼女の意志力を抑えることに失敗してどちらの意志でも体を完全には操作できない状況に陥ってしまう。そのため殺害指令を出されたランフォードを砂漠に誘き出して仲間の魔族をけしかけることで殺害しようとするが、ラングリッサーを持ったランディウスがランフォードに加勢したため、エミリーの体から追い出された揚句に倒された。
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ギザロフ一味
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「ラングリッサー モバイル」の記事における「ギザロフ一味」の解説
超越せし者 / ギザロフ 声 - 廣田行生(ギザロフ)、諏訪部順一(超越者) / レアリティ - SSR / 身長 - ? / 体重 - ? 元レーゲンブルグ連邦王国元帥。 アルファ 声 - 伊藤静 / レアリティ - SSR / 身長 - 175cm / 体重 - 55kg / スリーサイズ - ?/?/? ギザロフに造られた強化兵士。アメジストという偽名でレーゲンブルク帝国の4将軍の一人、幽晶鉄衛兵団団長として裏で暗躍していた。 ミュー 声 - 桑原由気 / レアリティ - SSR / 身長 - 140cm / 体重 - 33kg / スリーサイズ - ?/?/? ギザロフに造られた強化兵士。 イプシロン 声 - 内山昂輝 / レアリティ - SSR / 身長 - 184cm / 体重 - 74kg ギザロフに造られた強化兵士。
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