律する

デジタル大辞泉

りっ・する【律する】

読み方：りっする

［動サ変］［文］りっ・す［サ変］

１ 一定の規範を設けて統制・管理する。「おのれの行動を—・する」

２ ある基準に当てはめて判断・処理する。「大人の考えで子供を—・するべきではない」

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「律する」の例文・使い方・用例・文例

• 己をもって他人を律するな。
• これらすべてを一様に律するわけにはいかない.
• 一つの規準ですべてを律するわけにはいきません.
• 縄墨をもって身を律する
• 定規をもって律する
• 定規をもって律することのできぬ場合がある
• 己をもつて人を律するなかれ
• 縄墨をもって己を律する
• 人の意見をもって己を律するのはいやだ
• 139小節の不調和音を調律する
• ピアノを調律する人
• ヒンドゥー教徒の生活を律する太陽太陰暦
• 自分を律する
• 国際関係を規律する法律
• 国家間の合意により国家間の関係を規律する法
• 清水寺の貫主は「こういう字が選ばれるのは恥ずかしいこと。こういったことが起こったのは，人々が己の利ばかりに関心を持っていることが原因。自分を律することを忘れないでほしい。」と話した。