日本放送協会 名称・商標

日本放送協会

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名称・商標

旧社章
1962年から1995年までのロゴマーク
2020年3月まで使用されたロゴマーク「三つのたまご」
「三つのたまご」カラーバージョン

NHK」という略称の使用は、社団法人日本放送協会が1939年夏頃、日定期文化交換放送の協定案で使用したことにさかのぼる。戦前の英称は「The Broadcasting Corporation of Japan」であった。1946年3月4日から日本放送協会のサインとして放送で用いられるようになり、次第に聴取者の間に広まった。1959年4月22日、日本放送協会の略称として定款で正式に定められた。

名称決定の経緯
「NHK」の略称は連合国軍最高司令官総司令部 (GHQ)管轄下の民間情報教育局と演芸部部長ら日本人スタッフとの検討の結果決まった。民間情報教育局は将来日本に民間放送ができた場合に聴取者側も放送局を識別する必要があると考え、「BCJ」や「JBC」の案も出された。日本放送協会側からは角のない丸みのある文字では日本語として見栄えや発音に難があるとの反論も出て、「エヌ・エッチ・ケイ(NHK)」は発音の歯切れが良く、文字が四角く書きやすいとのことで3月3日に提案し即座に受け入れられ翌日から使われた[8](終戦直後の状況については「フランク・正三・馬場」も参照)。
他社の商標との関係
「NHK」という略称は日本発条株式会社も使用しており、両者によって商標登録されている。商標登録は商品区分ごとに行われるものであり、異業種で同一の商標が登録されることに法律上の問題はない。「NHK」の商標登録は1950年7月6日に行われた[9]。ただし当時はサービスマーク制度がなかったため、日本放送協会の商標登録は雑誌等の商品区分についての登録である。テレビ、ラジオ放送についての商標登録は、サービスマーク制度導入後の1995年5月31日[10]。なお、日本発条側は放送協会との混同防止のため「NHKニッパツ」の表記を併用している。
ロゴマーク
三つの卵形図形を丸みを帯びた赤文字で囲った先代のロゴマーク1995年3月22日から使われていたもので、当時NHKに在籍していたアートディレクター中谷日出[11]がデザインを考案し、NHKの所有物(中継車など)や番組放送の開始、終了時などで使用されたほか、『三つのたまご』というテレビ番組の名称はこのロゴを由来としていた。卵形の部分を除いた丸みを帯びた文字のみのロゴもこの時期から併用されていたが、後記するNHKプラスの本配信を控えた2020年3月30日以降はこちらが正式なロゴとなり、灰色をベースとしたものに変更されている。(冒頭掲載のロゴを参照)
その他の略称
その他のNHKの略称として総合テレビでは「GTV」(: general television) を使用し、教育テレビでは「ETV」(: educational television) を使用していたが、放送開始50年を過ぎた2010年度からは「Eテレ」を新たな略称とした[12]。衛星放送は「BS1ビーエスワン」、「BS2(ビーエスツー)」、「BShi( ビーエスハイ、あるいはビーエスハイビジョンとも )」を使用していたが、2011年3月31日にチャンネルが新編成され、新たに 「BSプレミアムビーエスプレミアム」を使用している[13]。そして2018年12月1日から新たに「BS4Kビーエスヨンケイ」と、「BS8Kビーエスハチケイ」が始まり、4K・8K放送がスタートした。



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  10. ^ 第3048038号
  11. ^ のちにデジタル・スタジアムのデジスタ・ナビゲーター、解説委員を務める。
  12. ^ 地上デジタル放送のチャンネルロゴは総合テレビでは「NHK G」と表示されており、教育テレビでは「NHK E」と表示されていたが、2011年4月11日の放送開始から2020年3月29日までは「NHK Eテレ」の表示となった。2020年3月30日からは「NHK E」と再び表示されている。
  13. ^ 2011年4月1日のチャンネル再編までは第1放送がBS1(ビーエスワン)、第2放送がBS2ビーエスツー、ハイビジョン放送がBShiビーエスハイビジョンと略称されていた。
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