商工組合中央金庫

デジタル大辞泉

しょうこうくみあい‐ちゅうおうきんこ〔シヤウコウくみあひチユウアウキンコ〕【商工組合中央金庫】

読み方：しょうこうくみあいちゅうおうきんこ

主として中小規模の事業者を構成員とする団体に対する金融の円滑を図るため、昭和11年（1936）商工組合中央金庫法に基づいて設立された、総合金融機能を持つ政府金融機関。政府と中小企業等協同組合・協業組合・商工組合などが出資。所属団体とその構成員などに対する貸し付け、手形割引、為替業務、商工債券の発行、国債窓口販売などを行う。平成20年（2008）10月の政府金融機関改革により、株式会社商工組合中央金庫に移行。商工中金。

日本標準産業分類

商工組合中央金庫

分類	日本標準産業分類(平成19年[2007年]11月改定) > 金融業，保険業 > 協同組織金融業 > 中小企業等金融業 > 商工組合中央金庫
説明	債券を発行し，主として出資者である組合及びその構成員等から預金を受け入れ，これらに対し資金を融通する金融機関の事業所をいう。
事例	商工組合中央金庫

ウィキペディア

商工組合中央金庫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/27 02:46 UTC 版)

株式会社商工組合中央金庫（しょうこうくみあいちゅうおうきんこ、英: The Shoko Chukin Bank, Ltd.）は、特別法（株式会社商工組合中央金庫法）に基づく特殊会社で、日本の政策金融機関。1936年（昭和11年）設立。略称は商工中金。

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「商工組合中央金庫」の例文・使い方・用例・文例

• 商工組合中央金庫という金融機関