金融債
金融債
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:45 UTC 版)
外国為替銀行として金融債を発行することが許された旧東京銀行の流れを引き継ぎ、合併より6年間特例として金融債の発行が認められ、「東京三菱銀行債券取扱店舗」(主に東京銀行店の承継店舗)で扱っていたが、2002年3月28日以降、新規の売出しを停止している。 割引東京三菱銀行債券「ワリトー」 利付東京三菱銀行債券「リットー」 利付東京三菱銀行債券「ハイジャンプ(利子一括払)」 三菱UFJ銀行となった現在も未換金の現物保有者が存在するため償還業務は継続している。
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金融債
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 03:11 UTC 版)
一般の金融機関は、預金を主な原資として業務を行うが、当金庫は法律で金融債の発行が認められており、割引商工債券(通称ワリショー)、利付商工債券(通称リッショー、リッショーワイド)を発行していた。資金量全体(9兆1,149億円)のうち、債券は71.9%(6兆8,219億円)を占めていた(2008年当時)。 上述のように、民営化に伴って長期信用銀行が普通銀行に転換したことに伴う期限付きの特例発行が継続されたわけではなく、従来どおりの発行形態で販売が行われてきたが、金融商品の購入に金融債の保有が絶対条件ではなくなった(この点は、普通銀行に転換したかつての長期信用銀行と同様)ことに加え、民営化後の商品の多様化に伴い、2012年12月後半債(同年12月27日付発行分)を以って、販売を終了することになった。
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金融債
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 04:52 UTC 版)
旧興銀の業務を引き継ぎ、旧興銀店舗またはその承継店舗では、金融債の「割引みずほ銀行債券(ワリコー)」「割引みずほ銀行債券保護預り専用(ワリコーアルファ)」「利付みずほ銀行債券(リッキー)」「利付みずほ銀行債券利子一括払(リッキーワイド)」を発売していたが、2007年(平成19年)3月後半債(3月27日)で発行を終了した。 2007年3月後半債(3月27日)で先の4種の金融債は発行終了、財形貯蓄型金融債も特例期限から1年前倒しして、2011年(平成23年)3月後半債の発行にて終了した。また、金融債の保護預かりに利用する「金融債総合口座」も、2013年2月24日で廃止され、翌日より、一般の総合口座や普通預金・定期預金へ、規定上変更された。
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金融債
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 13:51 UTC 版)
1954年(昭和29年)に外国為替銀行の認可をうけたことによる制約から、円資金の調達に支障をきたしたため、日本興業銀行・日本長期信用銀行・日本債券信用銀行・農林中央金庫・商工組合中央金庫などと並んで金融債の発行が許可された。それが「東京銀行債券」である。 3年物の利付金融債「リットー」「ハイジャンプ」や、1年物の割引金融債「ワリトー」が主力商品であった。 普通銀行であり金融債を発行していなかった 三菱銀行との合併に際して、「東京三菱銀行債券」として6年間のみ継続発行が認められた。2002年(平成14年)、当該期間終了に伴い、東京三菱銀行は金融債の発行を終了した。
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