金融債とは? わかりやすく解説

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きんゆう‐さい【金融債】

読み方:きんゆうさい

特定の金融機関特別法基づいて資金調達のために発行する債券利付債割引債とがある。


金融債

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/13 01:45 UTC 版)

金融債(きんゆうさい)とは、金融機関が特別の法律の根拠に基づいて発行する債券のこと。金融商品取引法においては、いわゆる特別法人債(金融商品取引法第2条1項3号、2項)に分類される。




「金融債」の続きの解説一覧

金融債

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:45 UTC 版)

東京三菱銀行」の記事における「金融債」の解説

外国為替銀行として金融債を発行することが許され旧東京銀行流れ引き継ぎ合併より6年特例として金融債の発行認められ、「東京三菱銀行債券取扱店舗」(主に東京銀行店の承継店舗)で扱っていたが、2002年3月28日以降新規売出し停止している。 割引東京三菱銀行債券「ワリトー」 利付東京三菱銀行債券リットー利付東京三菱銀行債券ハイジャンプ利子一括払)」 三菱UFJ銀行となった現在も未換金現物保有者存在するため償還業務継続している。

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金融債

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 03:11 UTC 版)

商工組合中央金庫」の記事における「金融債」の解説

一般金融機関は、預金主な原資として業務を行うが、当金庫は法律で金融債の発行認められており、割引商工債券通称ワリショー)、利付商工債券通称リッショー、リッショーワイド)を発行していた。資金全体(9兆1,149億円)のうち、債券は71.9%(6兆8,219億円)を占めていた(2008年当時)。 上述のように、民営化伴って長期信用銀行普通銀行転換したことに伴う期限付き特例発行継続されたわけではなく従来どおりの発行形態販売が行われてきたが、金融商品購入に金融債の保有絶対条件ではなくなった(この点は、普通銀行転換したかつての長期信用銀行と同様)ことに加え民営化後商品多様化に伴い2012年12月後半債(同年12月27日発行分)を以って販売終了することになった

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金融債

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 04:52 UTC 版)

みずほ銀行」の記事における「金融債」の解説

興銀業務引き継ぎ、旧興銀店舗またはその承継店舗では、金融債の「割引みずほ銀行債券ワリコー)」「割引みずほ銀行債券保護預り専用ワリコーアルファ)」「利付みずほ銀行債券リッキー)」「利付みずほ銀行債券利子一括払リッキーワイド)」を発売していたが、2007年平成19年3月後半債(3月27日)で発行終了した2007年3月後半債(3月27日)で先の4種の金融債は発行終了財形貯蓄型金融債も特例期限から1年前倒しして、2011年平成23年3月後半債の発行にて終了したまた、金融債の保護預かり利用する「金融債総合口座」も、2013年2月24日廃止され翌日より、一般総合口座普通預金定期預金へ、規定変更された。

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金融債

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 13:51 UTC 版)

東京銀行」の記事における「金融債」の解説

1954年昭和29年)に外国為替銀行認可をうけたことによる制約から、円資金の調達支障きたしたため、日本興業銀行日本長期信用銀行日本債券信用銀行農林中央金庫商工組合中央金庫などと並んで金融債の発行許可された。それが「東京銀行債券」である。 3年物の利付金融債リットー」「ハイジャンプ」や、1年物の割引金融債「ワリトー」が主力商品であった普通銀行あり金融債を発行していなかった 三菱銀行との合併に際して、「東京三菱銀行債券」として6年間のみ継続発行認められた。2002年平成14年)、当該期間終了に伴い東京三菱銀行は金融債の発行終了した

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