エフエム福岡とは? わかりやすく解説

エフエム福岡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 13:14 UTC 版)

株式会社エフエム福岡(エフエムふくおか、: FUKUOKA FM BROADCASTING CO., LTD.[5][6])は、福岡県放送対象地域として超短波放送(FM放送)を行っている特定地上基幹放送事業者である。愛称はFM FUKUOKA(エフエムフクオカ)、通常表記(通称)はFM福岡コールサインJODU-FMJFN系列局。


注釈

  1. ^ 「暮らしのどんな場所でもあなたのそばにいる。そして、アナタのこころのそばにいる。モバイルメディアだから...」の意
  2. ^ 「なんだかんだで40年、ずっと福岡の大ファンです。だけど、福岡はこれからがもっとオモシロイ!(=FUN♪)」の意
  3. ^ a b c エフエム福岡 取締役
  4. ^ エフエム福岡 非常勤取締役
  5. ^ FM AICHIFM徳島と同じ周波数。
  6. ^ TOKYO FMFM GIFUFM青森と同じ周波数。
  7. ^ 他局中継局と異なり、筆頭株主である九州電力の通信施設から送信されている。
  8. ^ 但し、設置社により「飯岳山」の名称を使うことがあるが、当局は放送開始・終了時「大坂山」とアナウンスしている。
  9. ^ 当初は宮若市西山に設けたが、技術的問題が発生した模様で、後にテレビ局が中継局を置いている現在の場所に統合した。
  10. ^ 実際は1970年(昭和45年)6月1日に試験放送開始。
  11. ^ 福岡局を例にとると、「福岡局は、周波数80.7MHz、出力3kWで、福岡市中央区、鴻巣山から。」となる。北九州局の80.0MHzはエフエム東京同様に「はちじゅうメガヘルツ」と読む。
  12. ^ 2009年3月まで月曜 1:00(日曜 25:00)に放送していた。
  13. ^ 開局後から長らくクレバノフ=ストリングスによるイージーリスニングアレンジの曲が使われていたが、清川移転前後に歌入りの別アレンジ曲に変えられた。なお放送中のものの演奏者についてはFM福岡が公式サイトで「よくあるご質問と答え」のひとつとして公表している。
  14. ^ 久留米局のある場所。「筑紫郡那珂川町(なかがわまち)」と読み上げていたが、10月1日0時に単独市制に移行したため、当時のクロージングから「那珂川市」と読み上げている。
  15. ^ 福岡市出身の草野マサムネがパーソナリティーであるTOKYO FM制作番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(2018年1月 ‐ )も、2019年12月までJFN系では当局のみネットしていなかった。
  16. ^ Aライン相当のコーナーについては他局と同様にネット。
  17. ^ 福岡では2018年3月いっぱいを以て打ち切り、翌月以降『FM名曲コレクション』などの自社制作(フィラー)番組に切り替わる。同時期に北海道も打ち切っていたが約1年後に放送を再開しており、JFN系列局では唯一、放送しない局となった。2020年4月 - 2021年3月に静岡も打ち切っていたが、2021年4月にネット再開している。
  18. ^ かつてはFM 福岡ニュース→Today's Information、天気予報、交通情報とそれぞれ呼んでいた
  19. ^ 「お聴きの放送局はFM FUKUOKAです。この時間はToday's Report、これまでに届いているニュースをお伝えします。」
  20. ^ エフエム福岡、ラジオドラマが芸術祭大賞に 西日本新聞経済電子版 - 2014年12月26日
  21. ^ ただし、『キラキララジオ』はQリーグ以外のネット局同様、シーズンで区切ってネット。また、『音解《オトトキ》』は福岡・山口の2局ネット。この番組のスポンサードによる特別番組も2局ネットとなることが多い。
  22. ^ AIG STUDIOからの放送は7:30 - 10:55のみ。月曜 - 木曜 11:30 - 12:30は6階スタジオからの放送となる。
  23. ^ FM NagasakiFM沖縄にもネット。
  24. ^ AIR-G'、FM沖縄にもネット。
  25. ^ 本来の放送日時は月曜 - 木曜の21:00 - 21:55。
  26. ^ かつては「CHAGEのTreasure Box」(『DEEPER STREET』内包→単独番組→『ラジオ黄金時代』内包)や「DAY BREAK FRIDAY -CHAGEのデイブレイク・タイム-(25時台のみ)」もネットしていた。
  27. ^ Chageの音道公開収録 in FM福岡“feedback”パート2の②”. JFN PARK (2019年10月3日). 2019年11月2日閲覧。
  28. ^ 2012年3月までは土曜 11:00 - 11:55にTOM GのナビゲートによりFMYを除く全てのFMQリーグ各局にネットしていた。2020年3月までは火曜 21:00 - 21:55の放送、2020年4月 -最終回までは土曜6:00-6:55の放送だった。
  29. ^ 2015年4月-2019年9月までは「BUTCHと山田優子のキラキラ☆ラジオ」。九州のJFN系7局とAIR-G'、FM長野FM AICHI独立局FMヨコハマにもネット。シーズンによってはネットに変動がある。

出典

  1. ^ 会社案内”. 株式会社エフエム福岡. 2022年11月3日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2018』コーケン出版、2018年11月20日、457頁。 
  3. ^ 基幹放送事業者の議決権保有状況等 地上系放送事業者 - 総務省電波利用ホームページ
  4. ^ a b “エフエム福岡、出版事業を継承 「文栄出版社」雑誌を充実”. 産経ニュース. (2017年11月23日). https://www.sankei.com/article/20171123-6VWERSVJA5JTJDIRKCHDYKEFIQ/ 2022年1月12日閲覧。 
  5. ^ Members Directory 2019”. 日本民間放送連盟. 2021年6月5日閲覧。
  6. ^ 公式サイトではFM FUKUOKA Inc.の表記もみられる。
  7. ^ 『日本民間放送年鑑'83』[要ページ番号] - 日本民間放送連盟編
  8. ^ FM FUKUOKA JR HAKATA CITY studio - JR博多シティ
  9. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2015』コーケン出版、2015年11月20日、429頁。 
  10. ^ 日本民間放送連盟『日本放送年鑑'78』洋文社、1978年12月、313頁。 
  11. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、423頁。 
  12. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、452頁。 
  13. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2009』コーケン出版、2009年11月27日。 
  14. ^ FM FUKUOKA 45周年企画・ギャラリー「浸水事故の記録(1997年8月1日)」、ならびに、(毎日新聞の記事拡大)
  15. ^ 文榮出版社の出版事業を買収 エフエム福岡”. ふくおか経済 (2018年2月22日). 2019年2月8日閲覧。
  16. ^ 2021年3月までは「福岡よしもと ショウきん・とらんじっとのNight Routine」のタイトルで金曜25:00~25:55、2021年4月-2023年9月までは金曜21:00-21:55での放送だった。
  17. ^ 2023年9月までは水曜21:00-21:30で放送
  18. ^ 2021年9月までは月曜21:00~21:55、2021年10月-2023年3月までは21:30-21:55の放送だった。
  19. ^ 2021年3月30日までは「FM FUKUOKA アニソン部II」として放送
  20. ^ 2023年9月までは水曜21:30-21:55で放送
  21. ^ 2023年4月-9月までは水曜20:30-20:55で放送
  22. ^ 8:55 - 9:00はJFN NEWS
  23. ^ 2022年4月-2023年3月までは「川後の夜中にどげんしたと?」として放送
  24. ^ a b c d e f g h i j k 『DJ名鑑 1987』三才ブックス、1987年2月15日、188 - 190頁。NDLJP:12276264/95 






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