岐阜放送ラジオ
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岐阜放送ラジオ(ぎふほうそうラジオ)は、岐阜県を放送対象地域とするラテ兼営の特定地上基幹放送事業者、岐阜放送(愛称:ぎふチャン)が運営するAMラジオ事業について述べる。
注釈
- ^ 週数回高山放送支局独自の番組が編成された時期があった。
- ^ かつて恵那中継局は周波数1485kHz、出力100Wで放送していたが、2002年に現在の周波数に変更し出力を増強した。これにより岐阜県内の国道19号線沿い及び国道21号線沿いは、1431kHzのままで放送を聴くことが出来るようになった。
- ^ a b c d プロ野球ナイターが極端に延長した場合は21時30分以後の番組が後ずらしとなり、終了時間がずれる場合もある。また台風や災害などで、岐阜県内に影響を及ぼす可能性がある場合や、国政選挙・岐阜県政にかかわる知事・県議会選挙・統一地方選挙といった大規模な選挙の投開票実施日、年末年始などは臨時に終夜放送としたことがある。
- ^ NHKは当時ラジオ第1・第2・FM放送とも、毎日午前0時終了で早朝まで休止を基本としていた
- ^ 基点の午前5時は2007年9月まで従前どおりだったが、同10月から、月曜日以外5:30の『朝のエンカパラダイス』から放送を開始。
- ^ ただし、台風接近など災害発生の恐れがある場合には深夜1時以降も放送を続け、関連情報を随時伝えるが、1時 - 5時全てではなく、放送の合間に音楽を挟む。また年末年始には年をまたいだ24時間放送が臨時に行われる
- ^ 4月よりRadio80で『歌のアルバム』として移動、放送開始。
- ^ 後に一時期土曜日に限り、5:55に放送開始を繰り上げ。
- ^ 平日付ではエフエム愛媛が5:57に放送するオープニングを、土日付ではLuckyFM茨城放送が5:00に放送するテスト音楽をそれぞれ除けば、ぎふチャンと同じ6:00放送開始。また公共放送でもNHKラジオ第2放送と放送大学ラジオがぎふチャンと同じく毎日6:00放送開始となっている。ちなみに、ラジオNIKKEIの場合、第1では祝日以外の平日が7:15、平日の祝日が8:30、土日が8:45。第2では平日が8:30、土日が9:00放送開始となり、ぎふチャンよりも遅く開始している。
- ^ 日曜は同じ24:00(月曜0:00)で放送終了する民放AM局が他にも存在するほか、平日・土曜を含めてこれよりも早く終了する局もあり、ラジオNIKKEI(第2が平日19:00、土日は17:00。第1は第1・第3・第5金曜23:30、土曜春夏季19:00、土曜秋冬季18:30、日曜19:30、他は24:00)、エフエム京都日曜日付(奇数月は23:00、偶数月は最終週を除き24:00、同最終週は月曜1:00)が早く終了している。また、公共放送の放送大学ラジオでは夏期(8月 - 9月)・春季(2月 - 3月)の集中放送授業期間となる土日に限り2024年度は21:00で終了している(2023年度はラジオNIKKEI第1よりも早く18:15で終了した。)ほか、NHKラジオ第2放送でも2024年度からは土曜を含む平日は23:40、日曜は24:00で放送を終了している。(ただし、特番編成などが放送された場合は23:40ならびに24:00以降で終了する場合がある。)
- ^ 前者のみではあるが岐阜県を含む中部広域圏の東海ラジオでも同時期スタート。
- ^ 『岐阜テレビ ダイナミックナイター』並びに『AM岐阜ラジオ ダイナミックナイター』
- ^ かつては中国・四国の放送局でしかネットされていなかったが、2000年代前半の一時期、岐阜ラジオ(当時)のみの放送だった時期もあった。その後、中国・四国でのネット復活を経て、2016年9月の時点では本局と南海放送のみでの放送になっていたが、南海放送では同月30日をもって、同じ関西放送制作が手掛ける「歌声は風に乗って」(ラジオ関西の番組と同名だが、別番組)の開始に伴いネットを終了したため、2016年10月からは再度本局のみでの放送となっている。
- ^ 『大学受験ラジオ講座』がこれに該当する。この番組も、先にGBSで放送を始め、後から在名局もネット受けする様になった。
- ^ 前者は流れ星や若井友希、後者は北野瑠華や永田薫が挙げられる。
- ^ 2014年4月頃からは、それまで「こちらは、岐阜放送、ぎふチャンです」のように正式な局名と愛称を併せて読み上げていたのを、「こちらは、ぎふチャンです」と愛称のみを読み上げる形に、オープニング・クロージングともに統一した。さらに2016年10月からは、オープニング・クロージングとも「こちらは、ぎふチャン、岐阜放送です」と改めた。
- ^ 本来は60分番組だが、本局では30分に短縮しての放送だった。このため、生放送などの特別編成が、キー局のラジオ関西のみで行われた場合は、本局だけに向けて制作された30分の「特別版」が放送されることもあった。本局での最終回の際は、番組内でも(当時)唯一のネット局消滅ということで話題にのぼり、エンディング前のコーナー“編集後記”においてはパーソナリティのひとりである小野坂昌也が本局に対してのスピーチを行った。
- ^ 山口放送にもネット(日曜 20:30 - 21:00)。
- ^ かつては「音番パラダイス サタデーSP」と題し、土曜日にも放送された。
- ^ 番宣番組で、公式サイトやradikoでは『今夜9時放送「○○」』と表記される。21:00から放送される各番組のお知らせと出演者の楽曲をかけるもの。
- ^ 番組内容はそのままに「1スタは!? 夜もZawaZawa(金曜)」へ移行
- ^ 上記の「防災の日SP・あなたにできること・ラジオにできること」とともに東海ラジオと岐阜ラジオの双方ネットだったが、東海ラジオの方が放送時間が早かった。
出典
- ^ a b ぎふチャンラジオがFM放送でも聞ける様になりました
- ^ ラジオ難聴対策、災害へ備え 上加納山に送信所起工 - 岐阜新聞、2017年4月12日閲覧
- ^ 外部リンク - 岐阜新聞、2017年12月15日閲覧
- ^ 『短波別冊 DX年鑑1983』日本BCL連盟、1983年、39頁。
- ^ CBCラジオ・東海ラジオ・エフエム愛知・ZIP-FM・三重エフエム放送。
- ^ 『ラジコ、東海でも配信開始』「中日新聞」朝刊15面(芸能面)2011年2月21日より。なお、エフエム岐阜は経営上の理由から不参加(2012年4月30日時点)。
- ^ 新メンバー! - 火曜会blog、2012年10月5日
- ^ 出典『ラジオの製作』(電波新聞社)1987年9月号
- ^ リモートスタート! - 竹内万理ブログ(ぎふチャン公式サイト内)2020年8月11日
- 1 岐阜放送ラジオとは
- 2 岐阜放送ラジオの概要
- 3 アニメ系ラジオ番組について
- 4 番組
- 5 脚注
- 岐阜放送ラジオのページへのリンク