エフエム京都
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株式会社エフエム京都(エフエムきょうと、英: Fm-Kyoto Inc.)は、京都府を放送対象地域として超短波放送(FM放送)を行っている特定地上基幹放送事業者である。愛称はα-STATION(アルファステーション)。コールサインはJOKV-FM
注釈
- ^ 番組ごとに区切られる構成となって久しい2010年代になってもこの編成の名残はあり、『J-AC TOP40』など一部時間帯ではCMなどが番組開始時刻をまたいでも続いたのちに番組が始まったり、『α-MORNING KYOTO』と『ANNEX』のように2つの番組を1つの番組のようにして扱うこともあった。
- ^ かつてはエフエム愛媛だけが連日終夜放送を行なわない局だったが、2021年4月から金曜日に限り終夜放送を始めたため、西日本かつ連日終夜放送を行なわない民放FM局は当社だけとなった。
- ^ 2004年まで近隣のラジオ局はビデオリサーチの6月・12月の聴取率調査を使用していたが、αだけ11月に調査したものを使用していた。調査期間内は「α-AUTUMN FESTA」(アルファーオータムフェスタ、他局における「スペシャルウイーク」と同様の聴取キャンペーン)を実施し、番組内で現金1万円などのプレゼントを行った。なお、2005年以降はこの調査方法ではなくなり、キャンペーンも行われていない。
- ^ 開局当初はNHK京都FM局と同じ1kWであったが、1997年4月より現在の出力に増力。
- ^ a b c d e f エフエム京都 非常勤取締役
- ^ 2011年春モデルのT006(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製のみ)
- ^ 翌週水曜23時から放送している再放送については、7月6日(水)も休止せずに放送。ただし、同日の再放送は6月25日(金)本放送分の再々放送となった。
- ^ 放送は26時までだったが、30分延長して終了した。
- ^ スマートフォンの画面の向きにより、表示が最適化される仕様となっている。
- ^ 2015年7月から2016年7月までは"d design travel radio"として、2016年8月から2020年3月までは"d&radio KYOTO"のタイトルで放送。
- ^ 2020年11月29日より奇数月の最終日曜23:00から25:00までは『PINK MOON RADIO』(DJ 曽我部恵一)を放送し25:00に放送を終了。
- ^ 京都メトロ、京都ワールド、LAB TRIBEの各クラブプロデューサーが週替わりでメインDJとして出演。
- ^ 通常録音番組の場合、1時間番組であったとしても57~58分程度でトークを切り上げ、残りをテーマソングなどでフィラーとして納品する。放送ではステーションブレイクCMの関係で途中でフェイド・アウト処理することが常である。
- ^ 2012年1 - 3月の間、金曜20 - 21時に第2期を放送。(DJ:秋田美幸)
- ^ 2014年9月より第2期が放送されている。ただし、番組名の表記が"BREAKERS NIGHT"に変更されている。
- ^ 放送当時の役職。2014年に退任し、2015年現在は同社最高顧問。
- ^ マツモトと福岡は週替わりで出演。
- ^ 1994年-2009年3月まで放送された第1期では、当番組のDJに限りCASTERと称していたが、第2期では2012年1月時点の番組表上もDJと書かれていたため、このように記載する。
- ^ ネット開始-2010年3月まで放送枠上は同時ネット。
- ^ 2010年4月-radio-i閉局まで、radio-iは3時間遅れで放送。
- ^ 正確には番組の全面リニューアルと改題。YAK.からBLACK YAK.へ。,やっく。NEWS,YAK. ゆうみ オフィシャルブログ 「ゆーsanぶろぐ。」 Powered by Ameba
- ^ 日曜日が4週しかない場合も別の曜日・時間帯に振替放送が行われなかったため、わずか4回のみの出演だった。さらに、DJ SANCON担当の最終回が1月31日となったため、自らの口から番組終了が語られることはなかった。
- ^ ゲストが出演した放送回では、休止されることがあった。
- ^ 翌週放送の"ULTRA RADIO"でそのように語っていた。
- ^ 9月2日に前夜祭として“京響プレミアム SYMPHONIC EVOLUTION SPECIAL − YEN TOWN BAND ORCHESTRA”が開催された。
- ^ 新聞社の原稿をそのまま使用するニュースに限り、「○○(新聞社名)SHIMBUN HEADLINE NEWS」とコールされる。使用している新聞は読売新聞(平日 8時台、土日 11時台)、京都新聞(平日 9時台&18時台、土日 17時台)、共同通信(平日 14時台)
- ^ 1985年8月30日、北海道内の民放テレビ・ラジオ全局がサッポロビールをスポンサーに一村一品運動と地域活性化を目的とした「おおーい北海道」キャンペーンの同時放送を行っており、以降5年間続いた。このほか、2003年8月6日に、鹿児島県のNHK鹿児島放送局(ラジオ第1放送)と南日本放送(県域AM局)および鹿児島シティエフエム(コミュニティFM局)との同時放送を実施している(詳細は、南日本放送#鹿児島県内他民放ラジオ局と同時編成を参照)ほか、2005年11月には、福岡県の5局中4局の県域民間ラジオ局が天神ラジオパラダイスを、2006年3月には同じく5局がライフサポーター あなたを守る防災ラジオを放送している。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k 会社概要 - FM京都 89.4 FM
- ^ a b 株式会社エフエム京都 第31期決算公告
- ^ a b c d 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2015』コーケン出版、2015年11月20日、364頁。
- ^ a b 株式会社エフエム京都 第33期決算公告
- ^ 基幹放送事業者の議決権保有状況等 地上系放送事業者 - 総務省電波利用ホームページ
- ^ “"曽我部恵一"がα-STATIONのレギュラーDJに新登場!音楽談義とグッドミュージックでお届けする新番組『PINK MOON RADIO』が11月からスタート! | FM京都 89.4 FM”. α-STATION | FM京都 89.4 FM (2020年10月31日). 2020年12月2日閲覧。
- ^ α-STATION/Rating(2004年) - エフエム京都
- ^ 京都三条ラジオカフェ 媒体資料 - 京都コミュニティ放送 ※発表当初は放送局名を明記していたが、2009年5月現在のリリースでは伏せ字(イニシャルを記述)となっている。
- ^ About エフエム京都89.4FM 2017年5月10日閲覧
- ^ FM京都小塩山送信所・無線局免許状 - 総務省
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2016』コーケン出版、2016年11月25日、371頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、341頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、364頁。
- ^ 「超短波放送局の電波に重畳し、カーナビの車両位置の精度を高めるための測位システム関連情報の提供(D-GPS)サービス、タクシー車内に設置された端末に対して文字情報の提供(タクシーG-COM)サービス及び有料情報提供サービスを行うために開設されるもの」としており、見えるラジオなどの受信機向けではない。(近畿電気通信監理局(当時)報道資料「株式会社エフエム京都に超短波文字多重放送局を予備免許」より)
- ^ 田中聡氏死去 エフエム京都専務
- ^ http://fm-kyoto.jp/publicrelation/jishinsokuhou/
- ^ 京都新聞|機構改革/人事 - エフエム京都
- ^ 7月3日放送の"α-DAYLIGHT CALL"で、リスナーのメッセージに対してDJの前田彩名が言及。
- ^ 7月3日放送の"C's NAVIGATION"で、リスナーのメッセージに対してDJの川島郁子が言及。
- ^ 2017年(平成29年)4月17日放送のKYOTO AIR LOUNGEでDJAIKO62が言及。
- ^ DJ ALL出演!7/1(木)開局記念特番「MUSIC FOR AWESOME LIFE」計6時間オールリクエストでお届け!
- ^ 7/1(木)岡崎体育が登場!DJ谷口キヨコとの初コンビによるカウントダウンTOP100!!開局特番6時間生放送
- ^ 7/1(木)10-FEETとROTTENGRAFFTYの盟友2組が登場!番組「FLAG RADIO」開局記念特別番外篇をオンエア!
- ^ 7/1(木)西寺郷太(NONA REEVES)がスペシャル DJ に登場!22時~オンエア!
- ^ “Cornelius” 小山田圭吾氏の制作によるステーションジングルに一新!7/1(木)から順次オンエアスタート!
- ^ Cornelius DJ担当曜日 放送終了のお知らせ
- ^ “α-STATIONの 「radiko」配信エリアが、新たに「大阪府」を加えた近畿2府をフリー配信エリアに拡大スタート!4/1(金)の正午頃からスタート!”. α-STATION (2022年3月24日). 2022年3月25日閲覧。
- ^ “α-STATION radikoフリー配信エリアは新たに滋賀県&奈良県を加え、近畿2府2県に拡大!!”. α-STATION (2023年3月27日). 2022年3月30日閲覧。
- ^ Time Table/Daily - FM京都 89.4 FM
- ^ Time Table/weekly - FM京都 89.4 FM
- ^ 2023年3月までは水曜22:00-23:00
- ^ 2023年3月までは日曜16:00-17:00
- ^ 2023年3月までは火曜22:00-23:00
- ^ 【インタビュー】今、ここから何かが聴こえる~京都で生み出される音楽の現場~ | α-STATION エフエム京都 | ki-ft, 2015年10月30日, 2016年3月3日閲覧
- ^ 「ラジオ新番組速報版」(三才ブックス)1994年春号 212ページ より。
- ^ [1]
固有名詞の分類
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