日本民間放送連盟賞とは? わかりやすく解説

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日本民間放送連盟賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 07:08 UTC 版)

日本民間放送連盟」の記事における「日本民間放送連盟賞」の解説

放送技術の向上と、放送活動発展を図ることを目的に、1953年昭和28年)に制定した賞。民放連加盟の各会員社(各放送局)から参加のあった番組事績対象毎年1回実施し優れた番組、優秀と認められ事績顕彰している。表彰は、毎年秋の民間放送全国大会民放大会、または、民放連大会ともいう)で発表される開始当初の名称が「民放番組コンクールであったことから、2019年現在放送業界関係者の間では「民放祭」と俗称されることが多い。2018年平成30年)からは番組部門からラジオ報道番組ラジオ教養番組、ラジオエンターテインメント番組ラジオ生ワイド番組テレビ報道番組テレビ教養番組、テレビエンターテインメント番組テレビドラマ番組からそれぞれの最優秀賞優秀賞を選ぶ。それぞれの最優秀賞優秀賞で最も得点高かった番組の中からラジオテレビごとにグランプリと準グランプリ毎年秋の民放大会2020年新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止)で発表されるグランプリ、準グランプリ全部門・種目最優秀賞制作放送した放送局には賞牌報奨金送られる。(テレビグランプリ1000万円、準グランプリ500万円、ラジオグランプリ300万円、準グランプリ150万円最優秀賞50万円)またグランプリ、準グランプリ受賞した番組受賞して3か月以内全国放送を行うことが義務付けられている。なおテレビドラマ番組以外は地区審査最優秀賞だけが中央審査最優秀賞優秀賞受賞することが出来る。テレビドラマ番組中央審査だけである。地区審査地域割り北海道・東北地区東京地区関東・甲信越・静岡地区、中部・北陸地区近畿地区中国・四国地区九州・沖縄地区分かれている。このほかCM部門では放送時間20以内ラジオ第1種、21秒以上のラジオ第2種、テレビCM技術部門、特別表彰部門青少年向け番組放送公共性)がありこれらの最優秀賞にも50万円賞牌報奨金送られる

※この「日本民間放送連盟賞」の解説は、「日本民間放送連盟」の解説の一部です。
「日本民間放送連盟賞」を含む「日本民間放送連盟」の記事については、「日本民間放送連盟」の概要を参照ください。

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