か‐い
カイ【Χ/χ/chi】
か‐い〔‐ヰ〕【下位】
か‐い【下意】
かい〔かひ〕【交い】
かい【介】
読み方:かい
3 そばに付き添って助ける。世話をする。「介錯(かいしゃく)・介助・介抱」
4 外側から覆って中身を守るもの。よろいや甲殻の類。「介冑(かいちゅう)/魚介」
[名のり]あき・かたし・たすく・ゆき・よし
かい【会〔會〕】
読み方:かい
〈カイ〉
1 ある目的のために多くの人々が集まること。集まり。寄りあい。「会員・会議・会合・会社・会場・会同/宴会・開会・学会・議会・協会・散会・司会・集会・盛会・大会・茶会・入会・来会・委員会・園遊会・博覧会」
3 その場に出会う。「会見・会戦・会談・会話/再会・際会・密会・面会」
〈エ〉
1 出会う。集まる。集まり。「会式・会者定離(えしゃじょうり)/講会・斎会・節会(せちえ)・法会」
[名のり]あい・かず・さだ・はる・もち
かい〔クワイ〕【会】
かい【×偕】
かい〔かひ〕【×匙/×匕】
かい〔かひ〕【▽卵/▽殻/×稃】
かい【回】
読み方:かい
[音]カイ(クヮイ)(漢) エ(ヱ)(呉) [訓]まわる まわす めぐる かえる
〈カイ〉
1 ぐるりとまわる。「回転・回避/迂回・周回・巡回・旋回・転回」
3 元の状態に戻る。戻す。かえす。「回帰・回収・回春・回答・回復/奪回・撤回・挽回」
[補説] 「囘」は「回」の古字。
かい〔クワイ〕【回】
かい【塊】
かい【壊〔壞〕】
読み方:かい
[常用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) エ(ヱ)(呉) [訓]こわす こわれる
〈カイ〉こわれる。「壊滅・壊乱・壊血病/自壊・全壊・損壊・倒壊・破壊・崩壊」
〈エ〉
に同じ。「壊死・壊疽(えそ)/金剛不壊(こんごうふえ)」
[名のり]つち
かい〔かひ〕【▽峡】
かい【×廻】
読み方:かい
[人名用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) エ(ヱ)(呉) [訓]めぐる まわる
〈エ〉めぐらす。まわす。めぐる。「廻向(えこう)/輪廻(りんね)」
[補説] 「回」と通用する。
[名のり]のり
かい【快】
読み方:かい
1 気持ちがよい。胸のすくような感じ。「快活・快感・快勝・快晴・快楽(かいらく)・快楽(けらく)/欣快(きんかい)・豪快・爽快(そうかい)・痛快・不快・明快・愉快」
[名のり]はや・やす・よし
かい〔クワイ〕【快】
かい【怪】
読み方:かい
[常用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) ケ(呉) [訓]あやしい あやしむ
〈カイ〉
1 不思議な。あやしい。「怪異・怪火・怪奇・怪死・怪談・怪盗・怪物・怪文書/奇怪・醜怪」
〈ケ〉あやしい。あやしむ。「怪訝(けげん)/変怪(へんげ)」
[補説] 「恠」は俗字。
かい〔クワイ〕【怪】
かい【×恢】
かい【悔】
かい【×懈】
かい【懐〔懷〕】
読み方:かい
[常用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) [訓]ふところ なつかしい なつかしむ なつく なつける おもう いだく
〈カイ〉
1 胸中にいつまでも思いをいだく。心にいだく思い。「懐疑・懐旧・懐古/感懐・述懐・所懐・素懐・坦懐(たんかい)・追懐・抱懐・本懐」
[名のり]かぬ・かね・きたす・たか・ちか・つね・もち・やす
かい〔クワイ〕【懐】
かい【戒】
読み方:かい
1 よくない事態に備えて気を引き締める。「戒厳・戒心/警戒・厳戒・哨戒(しょうかい)」
2 (「誡」と通用)過ちのないように注意を与える。いましめ。「戒告/教戒・訓戒・自戒・懲戒」
3 仏道を修める者の守るべきおきて。「戒律・戒定慧(かいじょうえ)/五戒・斎戒・持戒・十戒・受戒・破戒・殺生(せっしょう)戒」
かい【戒】
かい【拐】
かい【×掻い】
かい【改】
かい【×晦】
か‐い〔クワヰ〕【果位】
かい【械】
かい【楷】
かい【楷】
かい【×櫂】
かい【櫂】
読み方:かい
詩を中心とする日本の文芸同人誌。昭和28年(1953)、茨木のり子、川崎洋らが創刊。同人に、谷川俊太郎、吉野弘、大岡信、飯島耕一らがいる。
宮尾登美子の小説。第二次大戦前の高知を舞台とする自伝的長編。昭和47年(1972)、第1部を私家版として刊行し、第9回太宰治賞を受賞。昭和48年(1973)に上巻、昭和49年(1974)に下巻を刊行。映像化作品もある。
か‐い【歌意】
読み方:かい
歌の意味。歌の心。
かい【海】
読み方:かい
[音]カイ(呉)(漢) [訓]うみ
〈カイ〉
1 うみ。「海外・海岸・海水・海浜/外海・近海・公海・航海・山海・四海・深海・大海・内海・領海・臨海」
2 豊かに集まっているもの。「雲海・官海・苦海・樹海・人海」
[名のり]あま・うな・み
[難読]海豹(あざらし)・海驢(あしか)・熱海(あたみ)・海人(あま)・海女(あま)・海参(いりこ)・海豚(いるか)・海上(うなかみ)・海境(うなさか)・海胆(うに)・海老(えび)・淡海(おうみ)・海髪(おごのり)・海月(くらげ)・海鼠腸(このわた)・海象(セイウチ)・海馬(セイウチ)・海鼠(なまこ)・海苔(のり)・海星(ひとで)・海盤車(ひとで)・海鞘(ほや)・海人草(まくり)・海仁草(まくり)・海松(みる)・海蘊(もずく)・海神(わたつみ)
かい【潰】
かい【灰】
読み方:かい
〈カイ〉
かい【×獪】
かい〔かひ〕【▽甲×斐/▽詮/▽効】
かい〔かひ〕【甲斐】
読み方:かい
山梨県中西部、釜無(かまなし)川東岸にある市。武田信玄が築いた信玄堤の遺構がある。江戸時代には綿花栽培が盛んで、現在はぶどうなど果樹栽培のほか、電子産業も発達。平成16年(2004)竜王町、敷島(しきしま)町、双葉(ふたば)町が合併して成立。人口7.4万(2010)。
かい【界】
読み方:かい
[音]カイ(漢) [訓]さかい
1 空間を分けた区切り。物事のさかい目。「境界・結界・限界・分界・臨界」
2 範囲を区切った特定の場所。「界隈(かいわい)/外界・各界・眼界・業界・苦界(くがい)・下界・財界・三界(さんがい)・視界・斯界(しかい)・世界・政界・租界・俗界・他界・冥界・社交界」
かい【界】
読み方:かい
2 限られた社会や範囲。多く接尾語的に用いる。「社交―」「文学―」
3 《(梵)dhātuの訳。部類・要素・基礎などの意》仏語。
㋐人間存在の構成要素として類別の範疇(はんちゅう)となるもの。六根と六境と六識のそれぞれを界として、十八界をたてる。
㋑宇宙の構成要素。地・水・火・風・空・識の六大(ろくだい)のこと。六界。
4 生物分類学上の基本階級の一つ。門の上に位置し、従来は最上位の分類群とされていたが、現在は界の上にドメインという階級が設けられている。
5 地質年代による地層区分の最大の単位。年代区分の「代」に対応し、「系」をいくつか集合したもの。古生代・中生代・新生代の地層を、古生界・中生界・新生界とよぶ。
かい【皆】
かい【×粥】
かい【絵〔繪〕】
読み方:かい
かい【×芥】
か‐い〔クワ‐〕【華×夷】
がい【蓋】
かい【×蟹】
読み方:かい
[補説] 「蠏」は異体字。
かい【解】
読み方:かい
[音]カイ(漢) ゲ(呉) [訓]とく とかす とける ほどく
〈カイ〉
1 一つにまとまったものを解き分ける。ばらばらになる。「解散・解体・解剖/瓦解・電解・氷解・分解・融解・溶解」
3 役目や束縛から解き放す。「解禁・解雇・解除・解消・解職・解任・解放・解約」
4 解き明かす。「解釈・解説・解答・解明/見解・詳解・図解・正解・注解・読解・弁解・明解」
5 物事の筋道・意味がはっきりとらえられる。わかる。「理解・諒解(りょうかい)・一知半解」
〈ゲ〉
[名のり]ざ・さとる・とき・ひろ
かい【解】
かい【×誡】
かい【×誨】
かい【諧】
かい〔かひ〕【貝】
読み方:かい
1 貝殻をもつ軟体動物。ハマグリなどの二枚貝、サザエなどの巻き貝、ツノガイなどの掘足類を主にいう。
3 貝殻で作ったもの。貝香(かいこう)の粉末、螺鈿(らでん)など。
4 ほらがい。時刻を知らせたり、武士の出撃の合図などに用いられた。
5 「貝合わせ」の略。
かい〔かひ〕【買い】
かい【開】
読み方:かい
[音]カイ(呉)(漢) [訓]ひらく ひらける あく あける
1 閉じているもの、ふさがっているものをあけ放つ。「開花・開港・開閉・開放・開門/公開・散開・全開・疎開・展開・満開」
2 埋もれているもの、人手が加わっていないものを掘り起こす。「開墾・開拓・開発/新開・切開・打開」
かい【階】
かい【階】
かい〔クワイ〕【隗】
かい〔かひ〕【飼い】
かい【×魁】
読み方:かい
[名のり]いさお・いさむ・つとむ
かい〔クワイ〕【×魁】
支い、飼い、交い、買い
カイ(かい)
業界用語で「買い注文」または「買い建玉」のことをいいます。例えば、「東工金3月限を成り行きで3カイ」などと用います。反意語:ヤリ
追撃売り、買い(ついげきうり、かい)
売り(買い)相場に成功し、市況がますます下落(上昇)していくと思われるとき、更に売り(買い)物注文出して一段と売り(買い)の目的を達しようとすることをいいます。買い(かい)
かい 【貝】
かい
かい
カイ
会又は市
犬
貝
貝
貝、開
買
- 買といふ意味。
- 単に「かい」と云へば万引窃盗者の事にして接尾詞として用いられる時、例へば「おきかい、おかるかい」等の時の「かい」=(買)は窃取行為を意味する。「かいものにゆく」(買物に行く)と云へば窃盗を為しに行くの意。
- 単に「かい」は万引窃盗。接尾詞として用いられるとき例えば「おきかい、おかるかい」などの「かい」は窃取行為を意味する。
分類 相場
かい
かい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:11 UTC 版)
「ラグナロクオンラインの登場キャラクター」の記事における「かい」の解説
群れのコボルドの中野一匹。絵札を使ったジャンケンゲームに凝っているが、対戦相手を見つけられずに困っている。
※この「かい」の解説は、「ラグナロクオンラインの登場キャラクター」の解説の一部です。
「かい」を含む「ラグナロクオンラインの登場キャラクター」の記事については、「ラグナロクオンラインの登場キャラクター」の概要を参照ください。
かい
枻
栧
艣
艪
蛽
貝
「かい」の例文・使い方・用例・文例
- ポール・ジョンソンという人を知っているかい
- こんな暖かい陽気は2月にしては異常だ
- 「そう思うかい」「絶対そう思うよ」
- 「彼はうそつきかい」「とんでもない」
- 君の時計は正確かい
- その店は病院の向かいだ
- 暖かい空気はより多くの水を含んでいる
- よりによってトムが僕に助けを求めてきたなんて信じられるかい
- 明日の朝迎えに行っても構わないかい
- 「彼に手紙を書いてくれるかい」「わかったよ」
- 暖かい日ざしが春の訪れを告げています
- 彼は心配そうに「だいじょうぶかい」と言った
- リンゴをたくさん買ったのだけど,少し欲しくないかい
- 事務所にはだれかいますか
- だれかいないの?
- 彼のやさしい心づかいがガールフレンドを喜ばせた
- 君は彼女の感情を害したことに気づいているのかい
- 彼の音楽のどこが一番好きなの.メロディー,それともリズムかい
- 彼は君にそんなうそをついたのかい.犯罪者も同然だな
- 彼女が仕事をやめたって聞いたかい.もう少しがんばってくれるのではないかと期待していたんだがね
かいと同じ種類の言葉
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