こう‐かい〔カウクワイ〕【交会】
こう‐かい〔‐クワイ〕【公会】
こう‐かい【公海】
こう‐かい【公開】
こう‐かい【×叩解】
こう‐かい〔‐クワイ〕【工会】
こう‐かい〔‐クワイ〕【後会】
こう‐かい〔‐クワイ〕【後悔】
こう‐かい〔カウ‐〕【更改】
こう‐かい〔カウクワイ〕【×狡×獪】
こう‐かい【紅海】
読み方:こうかい
《Red Sea》アフリカ大陸とアラビア半島との間の細長い海。南はバベルマンデブ海峡でインド洋と、北はスエズ運河で地中海とつながる。塩分濃度は高い。海藻の繁殖によって海水の色が赤変することがあるのでこの名がある。
こう‐かい〔カウ‐〕【航海】
こう‐かい〔‐クワイ〕【講会】
こう‐かい〔カウクワイ〕【鋼塊】
読み方:こうかい
こう‐かい〔カウ‐〕【降海】
こう‐かい〔カウクワイ〕【降灰】
こう‐かい〔クワウ‐〕【黄海】
公海
【英】: high seas
公海とは、海洋の中で各国の排他的経済水域、領海、内水、群島水域に含まれない部分をいう。 公海には公海自由の原則が適用され、どこの国の領域ともなることなく、すべての国の自由な使用に開放される。各国は、自国の旗を掲げる船舶を公海において航行させる権利を有し、船舶はその所属する国(旗国)の排他的管轄権の下に置かれて、その船舶には旗国の法令が適用され、旗国の裁判権に服する。これを旗国主義という。この船舶と旗国との間のつながりは、船舶の国籍によって示される。つまり、国家は自国籍を持つ船舶に対して行政上、技術上、社会上の事項につき有効に管轄権を行使しなければならない。また、船舶に適用される各国の法令間に統一がなければ海上の安全が保てない。そこで、航行規則、船舶の構造、労働条件、海難救助、海底電線・パイプラインの保護などについて、各国が国際的基準に合致した規則を採用し、その遵守を確保することが求められる。なお、公海の秩序を維持するために、旗国主義の例外として、公海において奴隷運送、海賊行為、麻薬・向精神剤の不法取引、無許可での放送などを行う外国船舶に対しては、軍艦、軍用航空機、政府の公務に使用されている船舶・航空機が一定範囲で警察権を行使することができる。領海、排他的経済水域、大陸棚において沿岸国の法令に違反し、制止を振り切ってそこから逃走を図る外国船舶に対しても、沿岸国がこれを追跡して公海上で拿補{だほ}することができる。 |
こうかい
出典:『Wiktionary』 (2021/10/20 15:00 UTC 版)
同音異義語
こうかい
- 【交会】人と人とが親しくすること。
- 【公会】公式の会議。
- 【公廨】役所。
- 【公海】特定の国家の主権に属さず、各国が自由に航行できる海域。
- 【公開】自由に見たり聞いたりできるように公に開放すること。
- 【叩解】パルプの繊維を叩いて解すこと。
- 【工会】労働組合。
- 【好壊】良し悪し。
- 【後会】後日に会うこと。
- 【後悔】後になって自分のしたことを悔やむこと。
- 【更改】変えて新しくすること。
- 【江海】大河と海原。
- 【港界】港の境界。
- 【狡獪】悪賢いこと。
- 【紅海】アフリカ大陸とアラビア半島との間にある細長い海。
- 【航海】船舶で渡航すること。
- 【講会】講の集会。
- 【講解】意味内容を解説すること。
- 【鋼塊】鋳型に流し込んで固めた金属。インゴット。
- 【降海】魚が川から海に下ること。
- 【降灰】火山灰が降ること。
- 【香会】香の香りを観賞する集会。
- 【黄海】中国と朝鮮半島との間の海域。
- 【訇磕】水が激しく流れるときの大きな音の形容。
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