こうえん

新語時事用語辞典

公縁

読み方：こうえん

「公縁」とは、新宿の歌舞伎町にある大久保公園周辺で風俗店などのお店を通さず男性客と直接交渉をして売春を行う立ちんぼと呼ばれる行為のことを意味する表現。もともと、大久保公園周辺はアジア系の「立ちんぼ」と呼ばれる女性が多くいる場所であったが、コロナ後には日本人の女性が増えているとされる。

（2022年12月30日更新）

デジタル大辞泉

こう‐えん〔クワウ‐〕【光炎／光^×焔】

読み方：こうえん

光と炎。輝く炎。

こう‐えん〔‐ヱン〕【公園】

読み方：こうえん

１ 市街地などに設けられた公共施設としての庭園や遊園地。「児童—」

２ 国立公園など、自然保護その他を目的として定めた地域。

こう‐えん【公宴】

読み方：こうえん

昔、宮中で行われた詩歌・管弦の会や宴。

こう‐えん【公演】

読み方：こうえん

［名］(スル)演劇・演芸・舞踊・音楽などを、公開の場で演じること。「全国—」

こう‐えん【口演】

読み方：こうえん

［名］(スル)

１ 口で述べること。口述。

２ 講談師・浪曲師などが語り演じること。また、その演芸。「浪曲を—する」

こう‐えん【口炎】

読み方：こうえん

⇒口内炎(こうないえん)

こう‐えん〔カウ‐〕【好演】

読み方：こうえん

［名］(スル)みごとに演じること。また、すばらしい演技・演奏。「新人が—した」

こう‐えん〔カウ‐〕【巧演】

読み方：こうえん

［名］(スル)じょうずに演奏や演技をすること。また、その演奏や演技。

こう‐えん〔クワウヱン〕【広遠／^×宏遠】

読み方：こうえん

［名・形動］物事の規模が大きく、広く、奥深いこと。考えなどが広く奥深いこと。また、そのさま。「—な真理」「気宇—」

こう‐えん〔‐ヱン〕【後園／後^×苑】

読み方：こうえん

家のうしろにある庭園や畑。

こう‐えん〔‐ヱン〕【後援】

読み方：こうえん

［名］(スル)

１ 仕事や計画などの後ろだてとなって、資金を提供したり便宜を図ったりして援助すること。「市が—するスポーツ大会」

２ 後方にひかえる援助の兵。

こう‐えん【後炎／後^×焔】

読み方：こうえん

大砲を発射したあと、砲尾から噴出する火炎。砲弾発射後に、薬嚢(やくのう)の材料が薬室内に燃え残ることから発生するもの。

こう‐えん【後燕】

読み方：こうえん

中国五胡十六国の一。384年、鮮卑(せんぴ)族の慕容垂(ぼようすい)が建国。都は中山（河北省）。409年、北燕の馮跋(ふうばつ)に滅ぼされた。ごえん。

こう‐えん【後縁】

読み方：こうえん

１ のちの縁。のちのゆかり。

２ 航空機の翼断面の後端。

こう‐えん〔カフ‐〕【^×溘^×焉】

読み方：こうえん

［ト・タル］［文］［形動タリ］にわかなさま。多く、人の死去のさまにいう。「—として逝く」「—たる死」

こう‐えん〔カウ‐〕【硬鉛】

読み方：こうえん

鉛合金の一。鉛は軟らかいので、アンチモンを1〜10パーセント加えて硬くしたもの。アンチモン鉛。

こう‐えん【紅炎／紅^×焔】

読み方：こうえん

１ くれないの炎。

２ 太陽の彩層からコロナの中に立ち上る炎状のガス。皆既日食のときは望遠鏡で、平時は分光望遠鏡で見ることができる。形や大きさはさまざまで、寿命は数分から数か月に及ぶものまである。プロミネンス。

右下に噴き出すのが太陽の紅炎／NASA

紅炎(2)

月食で可視化したようす。右端と下端に見える

こう‐えん【講演】

読み方：こうえん

［名］(スル)

１ （カウ‐） 大ぜいの人に向かって、ある題目に従って話をすること。また、その話。「政治問題について—する」

２ （コウ‐） 経典を講じ仏法を説くこと。説法。

こう‐えん〔カウ‐〕【講^×筵】

読み方：こうえん

講義の行われる場所。また、その講義。「世界的な学者の—に列した」

こう‐えん〔クワウ‐〕【鉱塩】

読み方：こうえん

家畜や飼育動物に与えられる固形飼料。食塩をはじめとするミネラルを糖蜜などに混ぜて成型したものが多い。商標名。ミネラルブロック。

こう‐えん〔‐ヱン〕【降園】

読み方：こうえん

［名］(スル)園児が幼稚園や保育園を出て家に帰ること。退園。⇔登園。

こう‐えん〔カウ‐〕【香煙／香^×烟】

読み方：こうえん

香をたく煙。また、線香の煙。「墓前に—が立ちのぼる」

こう‐えん〔カウヱン〕【高遠】

読み方：こうえん

［名・形動］

１ 高く遠いこと。また、そのさま。

「総ての眺望が—、壮大で」〈独歩・鹿狩〉

２ 考えなどが広く深く、計り知ることのできないこと。また、そのさま。「—な理想をかかげる」

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高縁

姓	読み方
高縁	こうえん

高遠

姓	読み方
高遠	こうえん

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こうえん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 11:43 UTC 版)

同音異義語

こうえん

• 【口演】口述。
• 【公演】上演。
• 【好演】見事に演じること。
• 【香煙/香烟】香の煙。
• 【講演】説法。
• 【後援】後方に控えている援軍。
• 【後園/後苑】家の後にある庭園。
• 【講筵】講議をする場所。
• 【口炎】口内炎。
• 【口縁】器の口の部分。
• 【紅艶】色つやが良いこと。
• 【香筵】香席。
• 【降園】退園。
• 【硬鉛】鉛にアンチモンを加えた合金。
• 【後燕】五胡十国の一つ。
• 【溘焉】にわかである様。
• 【公園/公苑】公共の庭園。
• 【広遠/宏遠】大きくて奥深いこと。
• 【口宴】宮中で行われていた詩歌、管弦の宴。
• 【鉱塩】ミネラルブロック。
• 【光炎/光焔/光焰】光と炎。
• 【紅炎/紅焔/紅焰】プロミネンス。