防炎とは? わかりやすく解説

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ぼう‐えん〔バウ‐〕【防炎】

読み方:ぼうえん

火がつき、炎となって燃え上がるのを防ぐこと。「—じゅうたん


防炎、難燃 FIRE-PROOF

繊維燃えにくくすることで、ウールカネカロン(モダクリル)、コーデラン(ポリクラール)など、難燃素材以外 の繊維には、防炎剤を用いて、炎を出させぬように加工する。FLAME-PROOFということもある。

防炎マーク

防炎マーク
消防庁認定受けた業者だけが防炎性能表示できます当社製品はすべて防炎性能試験合格し日本防炎協会より認定されています。 このマーク日本インテリアファブリックス懇話会(N.I.F)の選定マークです。


防炎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/08/26 00:19 UTC 版)



防炎(ぼうえん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 01:45 UTC 版)

日本防炎協会」の記事における「防炎(ぼうえん)」の解説

「防炎」は、「不燃」とは異なりあくまでも燃えにくい」という性能を示す用語である。線維等がマッチライターのような小さな火源(火だね)に接しても炎が当たった部分焦げるだけで容易に着火せず、もし着火した場合であっても自己消火性(自ら延焼拡大停止する性能)によって際限なく燃え広がらないことを意味している。 火災多くは、日常生活における小さな失火原因となっているが、防炎性能には、初期火災延焼拡大させない効果もあり、初期火災火炎が他の着火物に及んでも防炎品(防炎物品及び防炎製品総称していう。以下同じ。)が持つ「燃えにくさ」によって初期消火避難などの初期における火災対応を行う貴重な時間確保することができる。 「防炎」と同じような意味で「難燃」という言葉使われ一般的にほとんど同義語として用いられている。

※この「防炎(ぼうえん)」の解説は、「日本防炎協会」の解説の一部です。
「防炎(ぼうえん)」を含む「日本防炎協会」の記事については、「日本防炎協会」の概要を参照ください。

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