取次
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取次は主に評定役が取りまとめた裁可を仰ぐべき重要案件を藩主に取り次ぐ機関である。地位は用人の下、役高200石高。人数不明。『長岡市史』では取次は旧名を奏者番といい、定員は不明、配下に進物番本〆2名、進物番12名がいる他に、儀礼典礼の際には故術傳師範(小笠原流2名)を指揮すると記す。 なお、江戸武鑑で譜代大名の取次を掲載する場合は、全4巻のうち藩職を掲載する1、2巻のでなく、幕職を掲載する3巻に登場し、長岡藩の場合は牧野忠精が老中として掲載される文化13年の武鑑の場合は取次は11名掲載され、うち3名は取次頭取として掲載されている。
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「取次」の例文・使い方・用例・文例
- お待ちいたしますか、それとも伝言をお取次ぎいたしましょうか?
- 私は英語で電話の取次ぎが出来るようになりたい。
- 私は電話の取次ぎが出来るようになりたい。
- 広告(代理)会社, 広告代理[取次]店.
- 広告代理業者, 広告取次人.
- 玄関の番をする(取次に出る)
- 主人にご用なら私がお取次ぎ致します
- 広告取次(人)
- 取次販売
- 御側御用取次ぎという,江戸幕府の職務
- 御側御用取次ぎという,江戸幕府の職を務めた人
- 出版物を小売店や取次店に配達する
- 出版取次という,出版物の取り次ぎ業務
- 出版取次という,出版物の取り次ぎ業務を行う組織
- 外来者の取次をする係
- 双方の間に立って事の取次ぎに用いるもの
取次と同じ種類の言葉
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