為し

デジタル大辞泉

なし【成し／^▽為し】

読み方：なし

《動詞「な（成）す」の連用形から》そのようにすること。しむけること。しわざ。

「心の—にやあらむ」〈源・宿木〉

日本語活用形辞書

為し

読み方：なし

サ行五段活用の動詞「為す」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

為す  » 「為す」の意味を調べる

為し

読み方：すし

サ行変格活用の動詞「為る」の連用形。

終止形

為る  » 「為る」の意味を調べる

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「為し」の例文・使い方・用例・文例

• 為すことができる者が為し、為すことができない者が教える。
• 彼の為したことは人間業とは思われぬ
• 彼が為したことは人間業とは思われぬ
• これを為し得るは独り君あるのみ
• 人為をもって為し得べからざることだ
• 偉業を為して一世を驚倒する
• 彼は維新の大業を為したる元老の一人だ
• 僕の為した事
• 彼は何か大事業を為したがって熱中している
• キリストは（大事業を為した人にしては）比較的若くして死んだ
• これを為し得る者は独り彼あるのみ
• これを為し得る者は独り彼のみではない
• 偉業を為した人だ
• 僕にはたして為し得るや否や
• 故意に為したこととしか思われない
• 好意を表して為したことだ