とうかい

実用日本語表現辞典

倒壊

読み方：とうかい
別表記：倒潰

建物などが災害などにより壊れ、倒れること、または潰れること。原形をとどめないほど壊れるさまは「全壊」ともいう。堤防や坑井のような構造物が崩れて潰れることは「崩壊」のように言う。

（2011年10月23日更新）

デジタル大辞泉

とう‐かい〔タウクワイ〕【倒壊／倒潰】

読み方：とうかい

［名］(スル)建物などがたおれてつぶれること。「老朽家屋が—する」

とう‐かい〔‐クワイ〕【投壊】

読み方：とうかい

《「倒壊」のもじり》野球で、投手陣が相手チームに打ち崩されること。

とう‐かい【東海】

読み方：とうかい

東の方の海。

東海地方。

「東海道」の略。

日本の異称。

愛知県、知多半島西岸の市。名古屋の南に接し、臨海埋め立て地に重化学工業を中心とする工業地帯を形成。人口10.8万（2010）。

茨城県北東部、那珂(なか)郡の村。日本原子力研究開発機構の本部・原子力発電所がある。

中国で、東シナ海。

東海市の位置

東海市の市章

とう‐がい【灯蓋】

読み方：とうがい

《「とうかい」とも》灯火用の油皿をのせるもの。また、油皿。

とう‐かい〔タウクワイ〕【^×韜^×晦】

読み方：とうかい

［名］(スル)

１ 自分の本心や才能・地位などをつつみ隠すこと。

「何故貴女は自分をそれ程まで—して居られるのか」〈有島・或る女〉

２ 身を隠すこと。姿をくらますこと。

「章三郎は一と月ばかり—していたが」〈谷崎・異端者の悲しみ〉

名字辞典

東海

名字	読み方
東海	とうかい

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JMnedict

東海

姓	読み方
東海	とうかい

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

とうかい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 11:03 UTC 版)

同音異義語

とうかい

• 【当会】「会」と名の付く機関で、その会を指す語。
• 【東海】①東の方の海。②「東海地方」の略。
• 【倒壊, 倒潰】建物が倒れて潰れること。
• 【凍解】「凍っていた大地が春になって解けて緩むこと」を意味する いてどけ を音読した語。
• 【韜晦】自分の地位や身分などを包み匿すこと。
• 【灯蓋】灯火の油皿をのせる台。

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「とうかい」の例文・使い方・用例・文例

• 私用でヘリコプターを乗り回す議員もいるってほんとうかい.