とうか‐げんこう〔トウクワゲンカウ〕【透過原稿】
透過原稿
【英】transparent manuscript
透過原稿とは、スキャナで原稿を読み取る場合の用語で、原稿に光を透過させることで像を得るタイプの原稿のことである。
透過原稿は、カラーフィルムを中心として、ポジフィルム(カラーリバーサルフィルム)、ネガフィルムなどが該当する。原稿の背後から光を透過させて直接見るため、通常の紙のように反射光で見るタイプの原稿に比べて、色の階調差が多く、濃度や彩度も豊かで、より精確な像を得ることができる。
光を透過させる透過原稿に対して、反射光で見るタイプの原稿は、反射原稿と呼ばれる。
スキャナで透過原稿を読み取る場合は、フィルムスキャナと呼ばれる特殊なスキャナが用いられる。家庭用のフラットベッドスキャナなどでも、透過原稿ユニットと呼ばれる装置を装着することで、透過原稿を読み取ることができる。
「とうか げんこう」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は待とうか行こうか思案した
- おじい様が亡くなられたとうかがい,ご愁傷様です
- とうか私たちにその出荷情報を与えてください。
- 奥様が入院されたとうかがいました。ご心痛のほどお察しします。
- 冷静になろうとしたのだが、とうとうかっとなった。
- 彼はとうとうかれの父から離れた。
- 彼との仲をとりもとうか。
- 道具なしでは職人は何の役に立とうか。
- そっとうかがう顔つき.
- 彼らが間違っているということはこの事からはっきりとうかがえる.
- 私用でヘリコプターを乗り回す議員もいるってほんとうかい.
- ほんとうかしら.
- とうか折合いが付かないものか
- 下宿住いに飽きたから家を持とうかと思う
- あの西洋人はとうから日本に居る
- とうから行きたいと思っていた
- わずかに身にまとうか、またはまったくまとわずに踊るエロティックな踊り
- 欲しい物を手に入れようとうかがう
- ほんとうかどうか疑わしいこと
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