たんかいとは? わかりやすく解説

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たん‐かい〔‐クワイ〕【×坦懐】

読み方:たんかい

心がひろくわだかまりのないこと。物事こだわらないこと。「虚心—」


たんかい【湛海】

読み方:たんかい

[1629〜1716]江戸前期真言宗の僧仏師伊勢の人。諸国遍歴後、生駒山(いこまやま)に入山し、宝山寺開いた五大明王像・不動明王像など激し忿怒(ふんぬ)像を刻んだ


淡海

読み方
淡海たんかい

たんかい

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/07 13:19 UTC 版)

たんかい
2008年6月
基本情報
船種 潜水調査船
船籍 日本
所有者 日本船舶振興会、日本船用機器開発協会、日本鋼管(共同所有)[1]
建造所 日本鋼管
船級 NK
経歴
竣工 1979年3月
現況 解体済
要目
総トン数 5.3トン(吊上重量・人及び水の重量除く)
排水量 5.6トン(全没排水量)
2.92m
高さ 2.94m
喫水 0.65m(乾舷)
推進器 ウォータージェット推進
速力 1.5ノット
潜航時間 48時間
潜航深度 計画値200m(最大潜行深度300m)
乗組員 2名(操縦員・調査員各1名)
その他 耐圧殻直径:上部1.94m、下部透明殻1.50m
 
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たんかいは、日本舶用機器開発協会と日本鋼管が共同開発した潜水調査船[2]

概要

大陸棚の潜水調査を目的に、日本舶用機器開発協会と日本鋼管が共同開発[3][注 1]日本船舶振興会が資金協力を行った。

形状は潜水球に似るが、ウォータージェットによる推進・姿勢制御機能を持ち、簡易マニピュレーターで簡単な作業を行うことができた。動力は母船からの有線給電によるもので、同ケーブルに電話・テレビ回線を備える。下部はアクリル樹脂を使った透明耐圧殻となっており、広い視野での調査・観測ができた。

運用終了後は船の科学館に展示されていたが、2024年に船の科学館本館の解体に伴い、本船も解体された。

主な調査

  • 東北海域の漁礁調査

脚注

注釈

  1. ^ ここに深田サルベージ建設を加えるとする資料もある[2]

出典

関連項目


たんかい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 11:42 UTC 版)

同音異義語

たんかい


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