湛海とは? わかりやすく解説

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たんかい【湛海】

読み方:たんかい

[1629〜1716]江戸前期真言宗の僧仏師伊勢の人。諸国遍歴後、生駒山(いこまやま)に入山し、宝山寺開いた五大明王像・不動明王像など激し忿怒(ふんぬ)像を刻んだ


湛海

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/05 13:00 UTC 版)

湛海(たんかい、寛永6年2月1日1629年2月23日) - 正徳6年1月16日1716年2月9日[1])は、江戸時代真言律宗律師

宝山寺の中興開山。伊勢国(現・三重県)出身。俗姓は山田、字は宝山、如来房。

文献

  • 『寶山湛海律師: 生駒山の生き仏』〈頁數:19〉緑·東山/著、2001年。
  • 湛海』、佛光大辭典 (慈怡法師主編)。

脚注

  1. ^ 湛海(2)』 - コトバンク

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