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三省堂 大辞林 |
れきし 0 【歴史】
「―に残る大事件」「―上の人物」
(2)ある事物が今日まで経過してきた変化の跡。経歴。来歴。
「歌舞伎の―」
(3)「歴史学」の略。
» (成句)歴史は繰り返す
お酒・飲料大辞典 |
歴史(ワイン)
| ワインは古い歴史を持ったお酒です。紀元前4000〜5000年頃の出来事を記録している「ギルガメッシュ叙事詩」の中に、ワインの記述があり、紀元前3100〜1500年に栄えたエジプト王朝のピラミッドの壁面にも、ぶどう栽培やワイン醸造の絵が描かれています。また紀元前1700年頃の「ハンムラビ法典」には「酒癖の悪い者にはワインを売るべからず」というワイン取引の記述があります。しかし当時はワインは神や王族の飲み物であり、ワインが一般化したのは、紀元前1500年頃、クレタ島等エーゲ海諸島に広がってからと考えられ、このあと、ギリシャやローマで広まって庶民の酒となりました。 ローマ帝国の拡張と共にヨーロッパ全体にワインは広まります。紀元前600年頃には、ギリシャ人、ローマ人によってフランスに拡大。現在のシャンパーニュ、ロワール、ローヌなどの地方はジュリアス・シーザーによって拓かれました。 さらに「パンはわが肉、ワインはわが血」というキリストの言葉に代表されるようにキリスト教とワインは密接な関わりを持ち、中世にはキリスト教の普及とともに ヨーロッパ各地の僧院で葡萄栽培、ワイン醸造が行なわれました。18世紀にはフランスで「肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワイン」という表現も生まれています。 またヨーロッパの水質の悪さもワインの普及に影響したといえるでしょう。現在でも、フランスやイタリアなどの人々は日本人の20倍ほどの量のワインを飲んでいます。 のちに、植民地の拡大とともにアメリカ、アルゼンチン、オーストラリアへ普及していきます。 日本にワインが伝わったのは室町から戦国時代。南蛮貿易で輸入されたものが、一部の人々の間で飲まれていました。明治10年頃には、大日本山梨葡萄酒会社が発され、これをきっかけに山梨県にはワインづくりに挑む先駆者たちが現れ、次第にワインづくりの中心地となっていきました。当時、栽培や醸造技術の未熟であったり、人々の嗜好に合わなかったため、容易には受け入れられませんでした。やがて日本人の好みに合わせた甘味ワインの登場により、ワインのおいしさが知られることとなり、今日のテーブルワイン時代の基礎となる葡萄園の開拓が行われるようになったのです。 |
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歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/04 05:03 UTC 版)
歴史(れきし、羅:historia、英:History)は、何かしらの事物が時間的に変遷したありさま[1]、あるいはそれに関する文書や記録のことを言う。主に国家や文明など人間の社会を対象とする[2][3]が、これは記述された事を念頭に置いている。ヴィルヘルム・ヴィンデルバントの科学分類に拠れば、自然科学が反復可能な一般的法則であるのに対し、歴史科学が対象とする歴史は反復が不可能である一回限りかつ個性を持つものと定義している[4]。また、現在に至る歴史を「来歴」と言う[5]。
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- ^ 「【歴史】」『日本語大辞典』 講談社、1989年、第一版、2102頁。
- ^ 広辞苑「人類社会の過去における変遷・興亡のありさま」
- ^ 大辞林「人間社会が時間の経過とともに移り変わってきた過程と、その中での出来事。また、それをある秩序・観点のもとにまとめた記録・文書」
- ^ 「【歴史科学】」『広辞苑』 岩波書店、第五版第一刷、2832頁。
- ^ 「【歴史】」『広辞苑』 岩波書店、第五版第一刷、2832頁。
- ^ a b “歴史と文明 第3回:歴史とはなにか?” (日本語). 野村亨、慶應義塾大学. 2009年6月5日閲覧。
- ^ “E・H・カー『歴史とは何か』” (日本語). 塩川伸明. 2009年6月5日閲覧。
- ^ 陳舜臣 『中国五千年(下)』 講談社、1989年、49頁。ISBN 4-06-184562-4。
- ^ 岡崎勝世 『世界史とヨーロッパ』 講談社現代新書、2003年、020-024頁。ISBN 4-06-149687-5。
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