三省堂 大辞林 |
とし 2 【年/▽歳】
→ねん(年)
(2)ある年次の一月一日から一二月三一日まで。一年間。
「―の始め」「今年は辰の―だ」「―の暮れ」
(3)年齢。よわい。
「一〇歳も―が違う」
(4)相当の年齢。年輩。
「亀の甲より―の劫」
(5)老齢。老年。高齢。
「もう―だ」「つくづく自分の―を感ずる」
(6)穀物、特に稲のこと。また、穀物の実ること。
「かくしあらば言挙(ことあげ)せずとも―は栄えむ/万葉 4124」
(7)季節。時候。時節。
「―いとおそき年にて、三月かみの十日ばかり花盛りなり/宇津保(国譲下)」
» (成句)年有り
» (成句)年得
» (成句)年惜しむ
» (成句)年遅し
» (成句)年が明ける
» (成句)年が改まる
» (成句)年が返る
» (成句)年が替わる
» (成句)年が立つ
» (成句)年が行く
» (成句)年が寄る
» (成句)年寒くして松柏の凋むに後るるを知る
» (成句)年高し
» (成句)年立ち返る
» (成句)年立つ
» (成句)年足る
» (成句)年問わんより世を問え
» (成句)年には勝てない
» (成句)年の余り
» (成句)年は争えない
» (成句)年は薬
» (成句)年守る
» (成句)年を追う
» (成句)年を食う
» (成句)年を越す
» (成句)年を取る
» (成句)年を拾う
» (成句)年を経る
» (成句)年を跨ぐ
とせ 【▽年/▽歳】
ねん 【年】
(1)とし。地球が太陽の周りを一周する時間。
「―に一度の祭り」
→とし(年)
(2)年季。
「―があける」
助数詞。
(1)年数を数えるのに用いる。
「この世に生をうけて五〇―」
(2)何番目の年であるかを示す。年号・学年などに用いる。
「昭和元―」
ウィキペディア |
年
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/03/02 06:19 UTC 版)
| 年 | |
|---|---|
| 記号 | y, yr, a |
| 系 | 自然単位 / 暦法 |
| 量 | 時間 |
| SI | おおよそ3.155693×107秒 |
| 定義 | おおよそ365.2422日 |
年(ねん、とし)は、時間の単位の一つ。元来は季節の周期を意味し、おおよそ平均太陽年つまり約365.2422日に等しい。
それから一般化し、地球が太陽の周りを一周するのに要する期間を指す。何をもって1周とするかで、各種の定義がある。また、季節の周期を近似した暦法の単位でもある。
目次 |
天文学
天文学的には、数種類の年の定義がある。
- 自然の年
- 人為的に定義された年
暦
暦においては、おおむね太陽年に近い整数の日数を年とする。1月の長さを月の形が変化する1周期とした太陰暦では、12ヶ月を1年とした。ただし、これでは太陽年とはずれていくので、太陰太陽暦では、閏月を入れて1年を13ヶ月とする年を設ける。
太陽暦では、1月の長さを月の周期とは切り離し、365日を12ヶ月に振り分け、1太陽年に合うようにしている。端数を合わせるために閏日を入れて366日とする年を設ける。
- 太陽暦:平年は365日、閏年は366日。平均すればほぼ太陽年。
- 太陰暦:12ヶ月。354日または355日。平均354.347日で、ほぼ太陰年。
- 太陰太陽暦:平年は12ヶ月、平均354.37日。閏年は13ヶ月、平均383.89日。平年と閏年を平均すればほぼ太陽年。
派生単位
10年を十年紀、100年を世紀、1000年を千年紀(ミレニアム)と呼ぶ。
天文学・地質学・古生物学などでは1000年 ka, ky, kyr、100万年 Ma, My, Myr、10億年 Ga, Gy, Gyr が使われる。これらはキロ年、メガ年、ギガ年の意味だが、日本語では接頭辞も訳して呼ぶ。a はラテン語のアンヌム annum の略である。
地殻変動など非常に遅い速度を表すのに、ミリメートル毎年 mm/y, mm/yr、センチメートル毎年 cm/y, cm/yr が使われる。資源等の産出量はトン毎年 t/y, t/yr などが使われるが、年当たりなのは自明とみなし単にトンなどと表すことが多い。他にもさまざまな量が年当たりで算出されるが、毎年は省略することが多い。
年(厳密にはユリウス年)を使って定義される単位に光年 ly がある。これは光速度と年の積 cy に等しい。
1年を6ヶ月ずつの半期に分けて、前の半期を「上半期(かみはんき)」、後の半期を「下半期(しもはんき)」という。また、1年を3ヶ月ごとに分けたものを「四半期(しはんき)」(クォーター、クール)といい、年の初めから順に第1四半期、第2四半期、第3四半期、第4四半期と呼ぶ。英語圏では "Q1,Q2,Q3,Q4" と略す。
語源
日本語で「とし」とは、「稲」を意味するといわれ、一年周期で稲作を行なっていたため、「年」の意味で使われるようになったという。漢字の「年」は、イネ(禾)を収穫する人の姿を象形に由来するといわれる。穀物の成熟の周期から1年の周期を感じていたと思われる。
関連項目
- グランプリ - HiVi GrandPrix 2009年〜2010年 -Stereo Sound
- 【ゲームハード販売台数、ハード別ソフト販売割合】集計期間:2009年12月21日〜2010年1月3日ファミ通.com
- 2010年3月 サイエンスカフェ案内サイエンスポータル
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