個人とは? わかりやすく解説

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こ‐じん【個人】

読み方:こじん

国家社会また、ある集団に対して、それを構成する個々の人。一個人。「—の意思尊重する

所属する団体地位などとは無関係な立場立った人間としての一人私人。「私—としての意見

個人競技」「個人戦」の略。→団体3

[補説] 英語 individuale の訳語は「一個の人」から「一個人」を経て明治中期、「個人」に定まったらしい。

「個人」に似た言葉

個人

人口学用い基礎的統計単位 1は、個人 2あるいは人 2である。ある集団頭数 2という用語が(たとえばperhead, head countという使い方で)同じよう用いられたが、現在この用法はあまり使われていない世帯 3とは、一緒に居住する個人から成り立つ社会経済単位である。国際的な標準として勧告された定義によれば世帯住居(120-1)と主要な食事を共にしている人々集まりをいう。過去には炉 3という言葉用いられたことがあり、世帯を同じ炉の火を共用し人々構成される人々集まりとしたこともある。世帯分類は国によって、そして調査によって異なる。ほとんどの分類では一般世帯 4集合世帯 5二つタイプ分けるのが普通である。1人だけで住んでいる世帯単独世帯 6として特計する場合が多い。下宿人 7住み込みお手伝いさんとは異なるが、世帯の他の成員とは血縁姻戚関係持たず食事世帯員平常共にする人々である。一方間借り人 8下宿人によく似ているが、食事平常別にする人達である。この二つグループは、統計目的によって世帯員含め場合そうでない場合がある。


個人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/16 01:35 UTC 版)

個人(こじん)とは、


  1. ^ ただし、「個人的な」(personal)「個人的に」(personally) という場合には、自然人に限らないこともある。「株主は、株式会社の債務につき、個人的に責任を負わない。」など。この場合、株主が法人の場合もあるわけである。
  1. ^ 広辞苑「個人」
  2. ^ a b 大辞泉「個人」
  3. ^ a b c d 伊藤博之. “組織論と組織統治論1”. 滋賀大学. 2022年4月1日閲覧。


「個人」の続きの解説一覧

個人 (K70/18km)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/15 15:09 UTC 版)

1926年ノルディックスキー世界選手権」の記事における「個人 (K70/18km)」の解説

1926年2月4日 優勝したグロットムスブローテンはクロスカントリースキー2位のハウグに3分以上の大差をつけた。ヤコブ・チューリン・タムスジャンプ最長不倒となる39.5mを飛んだ総合11位だった。 ラハティ博物館アーカイブスノルディック複合 順位国・地域氏名記録ノルウェー ヨハン・グロットムスブローテン 37.125 銀 ノルウェー トルライフ・ハウグ 34.415 ノルウェー アイナル・ランヴィーク 33.127 4 ノルウェー オットー・アーセン 32.827 5 フィンランド トイヴォ・ニュカネン 31.583 6 フィンランド エスコ・ヤルヴィネン 31.519 7 スウェーデン ヴェルナール・ペテルソン 28.813 8 フィンランド ウーノ・スオマライネン 27.559 9 ノルウェー アスビョルン・エルステン 27.310 10 フィンランド トイヴォ・ヤルヴィネン 26.875

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個人 (K70/18km)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/15 15:08 UTC 版)

1933年ノルディックスキー世界選手権」の記事における「個人 (K70/18km)」の解説

3位のハラルド・ボジオは、オーストリアノルディックスキー世界選手権で初のメダルもたらした1933年2月8日 順位国・地域氏名記録スウェーデン スヴェン・セロンイェル 454.1 銀 チェコスロバキア アントニン・バルトン 422.0 オーストリア ハラルド・ボジオ 415.0 4 ドイツ国 グスタフ・ミューラー 413.9 5 スイス エルンスト・フォイツ 412.9 6 ポーランド スタニスワフ・マルサシュ 409.4

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個人 (K70/18km)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/30 04:51 UTC 版)

1939年ノルディックスキー世界選手権」の記事における「個人 (K70/18km)」の解説

1939年2月11日 グスタフ・ベラオアーはチェコスロバキア出身だがナチス支配によりドイツ代表としての出場となった順位国・地域氏名記録ドイツ国 グスタフ・ベラオアー 431.0 銀 スウェーデン グスタフ・アドルフ・セーリン 426.6 ノルウェー マグナル・フォッサイデ 422.4 4 ポーランド アンジェイ・マルサシュ 410.6 5 ドイツ国 ギュンター・メールガンス 408.5 6 ドイツ国 クリスティアン・メルツ 403.0

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個人 (ノーマルヒル HS100/10km)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/18 14:04 UTC 版)

2009年ノルディックスキー世界選手権」の記事における「個人 (ノーマルヒル HS100/10km)」の解説

2009年2月22日 FIS公式記録 個人ノーマルヒル/10km アメリカトッド・ロドウィックマススタート次いで2冠を達成した。 9位、10位は写真判定よる。 順位国・地域氏名記録アメリカ合衆国 トッド・ロドウィック 2422秒3(JP1位、CC3位) 銀 ノルウェー ヤン・シュミド 2435秒3(JP2位、CC4位) アメリカ合衆国 ビル・デモン 2455秒8(JP12位、CC2位) 4 フィンランド アンシ・コイブランタ 2517秒0(JP2位、CC17位) 5 日本 小林範仁 2525秒2(JP14位、CC8位) 6 日湊祐介 2533秒7(JP18位、CC6位) 7 ドイツ ゼバスティアン・ハーゼナイ 2537秒2(JP19位、CC5位) 8 オーストリア クリストフ・ビーラー 2545秒0(JP5位、CC24位) 9 オーストリア マリオ・シュテヒャー 2550秒0(JP7位、CC21位) 10 ドイツ ティノ・エデルマン 2550秒0(JP13位、CC13位)

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個人 (ノーマルヒル K90/15km)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 08:04 UTC 版)

1987年ノルディックスキー世界選手権」の記事における「個人 (ノーマルヒル K90/15km)」の解説

1987年2月13日14日 ケリー・リンチUSA)は二番目ゴールした競技後のドーピング検査陽性となり、銀メダル剥奪された。この結果ブレーデセンが銀メダル、ヴァインブーフが銅メダル繰り上がった順位国・地域氏名記録ノルウェー トールビョルン・ロッケン 423.80 銀 ノルウェー トロント=アルネ・ブレーデセン 422.48 西ドイツ ヘルマン・ヴァインブーフ 421.44 4 ソビエト連邦 アラール・レバンディ 420.28 5 オーストリア クラウス・ズルツェンバッハ 419.76 6 スイス ヒッポリト・ケンプ 419.15 7 チェコスロバキア ヤン・クリムコ 417.74 8 西ドイツ ハンス=ペーター・ポール 417.30 9 東ドイツ トーマス・プレンゼル 416.45 10 西ドイツ トーマス・ミュラー 414.63 ----- 28 日阿部雅司 379.45 29 日児玉和興 377.05 37 日本 宮崎秀基 368.14

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個人 (ノーマルヒル K90/15km)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 10:15 UTC 版)

1995年ノルディックスキー世界選手権」の記事における「個人 (ノーマルヒル K90/15km)」の解説

1995年3月10日11日 後半クロスカントリー気温10近くまで上昇しワックス選択誤った日本チーム失速した。 順位国・地域氏名記録ノルウェー フレッド・ボーレ・ルンベルク 4116秒9(JP15位、CC2位) 銀 フィンランド ヤリ・マンティラ 4147秒2(JP6位、CC10位) フランス シルバン・ギョーム 4156秒6(JP12位、CC7位) 4 チェコ ミラン・クセラ 42114 5 日本 荻原健司 4223秒8(JP1位、CC22位) 6 ノルウェー クヌート・トーレ・アペラン 42321 7 ノルウェー ビャルテ・エンゲン・ビーク 42482 8 日阿部雅司 4308秒9(JP7位、CC17位) 9 ノルウェー トロント=アイナル・エルデン 43235 10 日本 荻原次晴 4327秒1(JP4位、CC24位) ----- 19 日河野孝典 49391 22 日本 森敏 5024秒8

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個人

出典:『Wiktionary』 (2021/06/15 14:00 UTC 版)

名詞

こじん

  1. 社会の)一人一人ひとりひとり人間
  2. 団体地位など、立場離れた一人ひとりの(人格持った人間
  3. 特定人間一部人間
  4. 個人競技の略。

同音異義語

関連語

翻訳


「個人」の例文・使い方・用例・文例

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