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しゅうごう しふがふ 0 【集合】

(名)スル

(1)いくつかのものを一か所に集めること。また、集まること。聚合
解散
駅前に―のこと」「人心を―する/日本開化小史(卯吉)」
(2)〔数〕〔set〕ものの集まりで、任意のものがその集まりに入っているかどうか区別でき、かつその集まり属す任意の二つのものが等しいか異なるかを区別できるものをいう。集合を構成している一つ一つのものを要素または元(げん)という。また、集合の集合を集合族という。



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集合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/06 12:37 UTC 版)

数学における集合(しゅうごう、: set, : ensemble, : Menge)とは、大雑把に言えばいくつかの「もの」からなる「集まり」である。集合を構成する個々の「もの」のことを(げん、element; 要素)という。

集合は、集合論のみならず現代数学全体における最も基本的な概念の一つであり、現代数学のほとんどが集合と写像の言葉で書かれていると言ってよい。

慣例的に、ある種の集合が(けい、system)や(ぞく、family)などと呼ばれることもある。実際には、これらの呼び名に本質的な違いはないが細かなニュアンスの違いを含むと考えられている。たとえば、方程式系(「相互に連立する」方程式の集合)、集合族(「一定の規則に基づく」集合の集合)、加法族(「加法的な性質を持つ」集合族)など。


  1. ^ 定数や変数に対する慣例を踏襲して A, B, ... や X, Y, ... が使われるほか、英語の set, ドイツ語の Menge, フランス語の ensemble の頭文字 S, M, E やその周辺の文字がよく使われる。
  2. ^ ラテンアルファベット以外にもギリシャ文字を使うこともある。集合の集合を考えるときは、元である集合に大文字を使うことから、筆記体 \scriptstyle \mathcal{A,\ldots, E,\ldots, M,\ldots, S,\ldots, X,\ldots}ドイツ文字 \scriptstyle \mathfrak{A,\ldots, M,\ldots, X,\ldots}で記したりする。このような入れ子構造は何重にも複雑な形で現われたり、同じものが違った見方をされたりするので、このような文字種の変更を行わないこともよくある。
  3. ^xX の元であって」というような断り書きをしない場合にも、実際には「普遍集合」(universal set) あるいは「宇宙(universe) と呼ばれる、必要な議論を展開することができる程度に十分大きな集合を考え、集合と言えば必ずその普遍集合の部分集合だけを考えているといったようなことがしばしば行われる。条件 P(x) の形から x の属するべき集合 X がある程度限定される場合にも、断り書きはしばしば省略される。
  4. ^ a b 集合 {x, y} を xy との順序を気にしない対という意味で非順序対 (unordered pair) と呼ぶことがある。また、集合では {x, x} = {x} だが、多重集合では {x, x} ≠ {x} である(x の重複度が左辺は 2 で右辺は 1)。


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