おこないとは? わかりやすく解説

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おこない〔おこなひ〕【行い〔行ない〕】

読み方:おこない

物事をすること。振る舞い行為行動

万が一君にどんな間違った—があったとしても」〈里見弴・多情仏心

日常生活態度身持ち品行行状。「—を慎む」「平素の—が物を言う

仏道修行また、勤行(ごんぎょう)。

阿闍梨(あざり)などにもなるべきものにこそあなれ。—の労は積もりて」〈源・若紫

近畿地方中心に年頭または春先行われる祈祷(きとう)行事。主に寺堂などで行われるが、元来農事祈願神事


行い、行ない

読み方:おこない

ワ行五段活用動詞「行う」「行なう」の連用形である「行い」「行ない」、あるいは連用形名詞化したもの

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おこない 【行い】

仏道修行や、仏事を行うことをいう。関連語以下のとおり行い勝ち仏事勤めばかりしていること)、行い声(読経する声)、行い人仏道修行者)、行いの具(仏事道具)、行い出す(修行功徳である結果生み出すこと)、行いさらばう(行いやつる、とも。修行のためにやせ衰えること)、行い澄ます修行いそしむこと)。

おこない

出典:『Wiktionary』 (2021/12/05 22:55 UTC 版)

語源

古典日本語おこなひ」 < 「おこなふ」の連用形

発音

名詞

おこない(な)い

  1. 物事をすること。行動行為
  2. 日常生活態度品行

動詞

おこない

  1. おこなう」の連用形

「おこない」の例文・使い方・用例・文例

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