公布とは? わかりやすく解説

こう‐ふ【公布】

読み方:こうふ

[名](スル)

一般に広く知らせること。弘布

訳者原書訳して世に—し」〈福沢文明論之概略

成立した法令条約など内容広く一般国民知らせるために公示すること。ふつう、官報掲載される。「改正憲法を—する」


公布

読み方:コウフ(koufu)

法令などを国民公表すること。


公布

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/23 09:14 UTC 版)

公布(こうふ)とは、成立した法令の内容を広く民衆に周知させるため公示する天皇の行為。


注釈

  1. ^ この「30日」は国会法133条の規定により、奏上の当日から起算される。

出典



「公布」の続きの解説一覧

公布

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 21:23 UTC 版)

欧州連合基本権憲章」の記事における「公布」の解説

1999年欧州理事会基本権憲章起草する国家元首および政府首脳欧州委員会委員長ならびに欧州議会と国内議会議員の代表で構成される組織」を設置することを提案した。これを受けて同年12月にこの「組織」人権基本的自由に関する欧州コンベンションとされた。 2000年10月2日コンベンション草案採択し同年12月7日欧州議会閣僚理事会欧州委員会は本憲章公布した。ところが同時に憲章法的地位定めることについては先送りすることが決定された。それでも憲章3つの主要機関承認を受けるという政治的重要性備えており、欧州司法裁判所基本権根拠としてたびたび用いていた。 発効断念された欧州憲法条約では、憲章修正加えられたうえで欧州憲法条約一部となるはずであった欧州憲法条約代替となるリスボン条約でも憲章は、基本条約組み込まれるではなく独立した文書としてではあるが、法的拘束力を持つことになっていた。ただしいずれの場合にせよ憲章修正されることになっていた。

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「公布」を含む「欧州連合基本権憲章」の記事については、「欧州連合基本権憲章」の概要を参照ください。


公布

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/21 09:15 UTC 版)

連邦規則集」の記事における「公布」の解説

連邦規則はまず官報によって公布されその後主題内容によって整理され連邦規則集としてまとめられる

※この「公布」の解説は、「連邦規則集」の解説の一部です。
「公布」を含む「連邦規則集」の記事については、「連邦規則集」の概要を参照ください。

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公布

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 23:47 UTC 版)

名詞

こうふ

  1. 法令条約などを官報公表して一般の人に知らせること。

動詞

活用

サ行変格活用
公布-する

「公布」の例文・使い方・用例・文例

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