憲法とは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > > 法令 > 憲法 > 憲法の意味・解説 

けんぼう けんばふ 【憲法】 ○

吉岡よしおか憲法

けん ぽう -ぱふ [1] 【憲法】

古くは「けんぼう」〕
( 名 )
物事大原則となる約束事。きまり。おきて。 「わが家の-」 「女にもかたさらずして遂にためしを立て給へ国司の-/十訓 10
( 名 ・形動ナリ
公正であること。公平であること。また,そのさま。 「賞罰ヲ-ニスル時ワ大将威勢ガヨウアラワルル/天草本金句集


憲法

読み方けんぽう

本来は,国家統治体制基礎定める法全体をいう(固有の意味の憲法)が,近代以降においては自由主義立脚した憲法を特に憲法という(立憲主義的意味の憲法)。わが国では,大日本帝国憲法明治22年)を全面改正した(とされる日本国憲法昭和22年)がこれにあたる

(注:この情報2007年11月現在のものです)

憲法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/01 03:55 UTC 版)

憲法(けんぽう)とは、統治の根本規範()となる基本的な原理原則に関して定めた法規範をいう(法的意味の憲法)。なお、法規範ではなく国家の政治的統一体の構造や組織そのものを指す場合もあり(事実的意味の憲法)[1]、このほか憲法は多義的な概念として論じられる[2]国家における統治機構統治者為政者、また国民の義務権利に加え、前文に政府樹立の目的や国家の成り立ち、さらには「」について記載されたりもする[3]




  1. ^ このように元来、日本にはこれに相当する「国家の基本法」という概念がなかった。穂積陳重の『法窓夜話』によれば、憲法という日本語は、伝統的には単に「法律」の同義語か「厳しい法(いつくしきのり)」「道理」という意味でしかなかった。1873年明治6年)に、箕作麟祥がフランス語の「Constitution」に「憲法」なる訳語を当てたのが始まりという。その後も「国憲」など別の訳語が当てられるときもあったが、明治17年になって伊藤博文が大日本帝国憲法の編纂に着手した際に「憲法」という語彙が確定したという。なお、1874年(明治7年)には地方の政治に関して「議院憲法」という名称の詔勅が出ている[5]
  1. ^ a b c d 佐藤幸治『憲法』青林書院 16~17頁
  2. ^ 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、40頁。
  3. ^ 衆議院会議録情報 第183回国会メモ
  4. ^ a b c d 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、2頁。
  5. ^ 板垣退助 監修『自由党史(上)』遠山茂樹、佐藤誠朗 校訂、岩波書店(岩波文庫)1992年、148~149頁
  6. ^ a b 清宮四郎 『日本国憲法体系』1 総論、有斐閣1961年、2頁。
  7. ^ ジーニアス英和辞典 第3版
  8. ^ a b c 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、3頁。
  9. ^ 清宮四郎 『日本国憲法体系』1 総論、有斐閣1961年、5-6頁。
  10. ^ 清宮四郎 『日本国憲法体系』1 総論、有斐閣1961年、6頁。
  11. ^ a b 清宮四郎 『日本国憲法体系』1 総論、有斐閣1961年、3頁。
  12. ^ 清宮四郎 『日本国憲法体系』1 総論、有斐閣1961年、4頁。
  13. ^ a b 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、5頁。
  14. ^ 宮沢俊義 『憲法』 有斐閣1973年、改訂第5版、13-14頁。
  15. ^ a b 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、11頁。
  16. ^ 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、8頁。
  17. ^ a b 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、9頁。
  18. ^ 伊藤正己 『現代法学入門』 有斐閣2005年、第4版、89頁。
  19. ^ a b 『図解による法律用語辞典』 自由国民社(原著2006年2月26日)、補訂2版。ISBN 9784426401146
  20. ^ a b 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、28頁。
  21. ^ a b c 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、31頁。
  22. ^ a b 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、37頁。
  23. ^ 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、38頁。
  24. ^ 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、39頁。
  25. ^ a b 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、55頁。
  26. ^ 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、56頁。
  27. ^ 芦部信喜 『憲法学』I 憲法総論、有斐閣1992年、59頁。
  28. ^ 「憲法と法律」の違い - 公益社団法人日本青年会議所
  29. ^ 憲法って、何だろう? - 日本弁護士連合会


「憲法」の続きの解説一覧

憲法

出典:『Wiktionary』 (2010/08/17 01:28 UTC 版)

名詞

けんぽう

  1. 歴史役人が守るべき基本的な規範
  2. 法律国家の最も基本的統治機構規定する一般的には、被統治者である国民に対して侵すことのできない基本的人権列挙する人権宣言併有し、その他の法令対す優越地位及び特別な改正手続き規定している。
  3. 語義2より)ある組織において最も基本的ルール。 

発音

け↘んぽう; kenpô (訓令式)、kempô (ヘボン式)
IPA: /kempo:/
X-SAMPA: /kempo:/

語源

関連語

翻訳






憲法と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

カテゴリ一覧

全て

ビジネス

業界用語

コンピュータ

電車

自動車・バイク

工学

建築・不動産

学問

文化

生活

ヘルスケア

趣味

スポーツ

生物

食品

人名

方言

辞書・百科事典

すべての辞書の索引

「憲法」の関連用語

憲法のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング

画像から探す

AP-K202S

庄川

指定方向外進行禁止

八段堰堤

草津白根山

レッドアローズ

蚊屋井手

オフセット印刷





憲法のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2017 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
www.sekidou.comwww.sekidou.com
© 1996-2017 Sekidou Kousuke.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの憲法 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの憲法 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2017 Weblio RSS