けんぽう

デジタル大辞泉

けん‐ぽう〔‐パフ〕【剣法】

読み方：けんぽう

刀剣で戦う武術。剣術。

けん‐ぽう【剣^×鋒】

読み方：けんぽう

剣の切っ先。剣先。

けんぽう【建保】

読み方：けんぽう

鎌倉初期、順徳天皇の時の年号。1213年12月6日〜1219年4月12日。けんぽ。

けんぼう〔ケンバフ〕【憲法】

読み方：けんぼう

《「けんぽう」とも》

⇒吉岡憲法(よしおかけんぼう)

「憲法染」の略。

けん‐ぽう〔‐パフ〕【憲法】

読み方：けんぽう

《近世まで「けんぼう」》

［名］

１ 基本となるきまり。おきて。

２ 国家の統治権・統治作用に関する根本原則を定める基礎法。他の法律や命令で変更することのできない国の最高法規。近代諸国では多く成文法の形をとる。→日本国憲法 →大日本帝国憲法

［名・形動ナリ］正しいこと。公正であること。また、そのさま。

「主人ガ—ナレバ国ガヨウ治リ」〈天草版金句集〉

けん‐ぽう〔‐パフ〕【拳法】

読み方：けんぽう

こぶしによる突きや打ち、あるいは足による蹴りを主とした格闘術。中国で古代から発達し、日本には江戸時代初め陳元贇(ちんげんぴん)らによって伝えられた。「少林寺—」

サイバー法用語集

憲法

読み方：けんぽう

本来は，国家の統治体制の基礎を定める法全体をいう（固有の意味の憲法）が，近代以降においては自由主義に立脚した憲法を特に憲法という（立憲主義的意味の憲法）。わが国では，大日本帝国憲法（明治22年）を全面改正した（とされる）日本国憲法（昭和22年）がこれにあたる。

（注：この情報は2007年11月現在のものです）

世界宗教用語大事典

けんぽう 【拳法】

拳や足による突き、打ち、蹴りを主とした格闘術。六世紀頃、中国の少林寺で、禅宗の祖達磨大師が僧に授けたといわれる。日本へは一六二八（寛永五）年陳元贇が伝えた。→ 菩提達磨

骨の一般用語

肩峰

読み方：けんぽう
別名：カタサキ
【英】：Acromion

肩甲棘そのものは、尖端が扁平な大突起となって関節窩を越えて突き出ている。この部分を特に肩峰（肩甲棘から肩峰にかけて僧帽筋がつき、三角筋が起こる）と呼ばれ、その突起近くの内側面には鎖骨と連結する小楕円形の関節面（輪郭はあまり明瞭でない）がある。肩甲棘のつけ根（肩甲骨背側面から起こる基部）の外側端の所では、棘上窩と棘下窩が関節窩のすぐそばでたがいに交通している。

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けんぽう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 07:15 UTC 版)

同音異義語

けんぽう

• 【剣法】 - 剣術、剣道のこと。
• 【拳法】 - 空手などの武術のこと。
• 【憲法】 - 国の根本法。日本の場合は日本国憲法のこと。
• 【建保】 - 日本の元号の一つ。