スラグ用語集 |
安定性(セメントの)
【英】:soundness
セメント中に過剰の遊離石灰(CaO)またはマグネシア(MgO)が存在する場合、水和の過程で異常膨張を起し、このためひびわれ、そり、崩壊などが発生する。このような異常膨張を起すことのない性質をいう。JIS R 5201(セメントの物理試験方法)では、パット法およびルシャトリエ法による煮沸方法を規定している。
安定性(骨材の)
【英】:soundness
骨材の、主に凍結融解作用に対する抵抗性の指標。耐久的なコンクリートをつくるにはコンクリートの配合条件のほかに、耐久的な骨材を用いる必要がある。この骨材の耐久性をあらわすもので、硫酸ナトリウム飽和溶液への浸漬-乾燥を繰り返し、硫酸ナトリウムの結晶圧によって破壊するものの割合で表示する。JIS A 5308(レディーミクストコンクリート)では、繰り返し数5回における損失重量の限度を細骨材10%、粗骨材12%としている。
→JIS A 1122(硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験方法)
砕石用語辞典 |
安定性
砕石に関係の深い岩石の物理的性質といわれるものには、比重、空隙率、含水率、硬度、強度などがある。砕石においては、これらの性質のうち、一つ或いは複数の性質を測定表示するため、比重、吸水率、すりへり減量、安定性などの試験を行い砕石の物理的性質(物性)とすることが一般的である。
硫酸ナトリウムまたは硫酸マグネシウム溶液の乾燥、膨張性を利用して、骨材の空隙中に浸漬したその溶液の結晶、膨張による粒子の破壊抵抗を調べることにより岩石の凍結破壊に対する抵抗性すなわち耐久力を求める。これは過酷な気象作用に対する骨材の安定性を判断するための試験である。
試料を粒度別に5群に分け、各群の骨材の損失重量を求めその総和をもって表示する。 JIS A 1122ウィキペディア |
安定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/12/26 17:42 UTC 版)
(安定性 から転送)
安定(あんてい)
安定でないことを不安定という。
- 1 安定とは
- 2 安定の概要
安定性と同じ種類の言葉
安定性に関連した本
- 構造・安定性・ゆらぎ―その熱力学的理論 I.プリゴジン みすず書房
- 構造安定性と形態形成 原書第2版 R.トム 岩波書店
- 天体力学のパイオニアたち―カオスと安定性をめぐる人物史〈下〉 (シュプリンガー数学クラブ) P. ホームズ シュプリンガーフェアラーク東京
安定性に関係した商品