名詞とは? わかりやすく解説

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な‐ことば【名詞】

読み方:なことば

名詞(めいし)の旧称


めい‐し【名詞】

読み方:めいし

品詞の一。国文法では、自立語活用がなく、文の主語となることができるもの。代名詞とともに体言総称する数詞などもこれに含まれる。意味上、固有名詞普通名詞などに分けられるが、文法上は区別する必要がないとされる

[補説] 学校文法などでは代名詞を名詞に含めことがある


名詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/23 05:49 UTC 版)

名詞(めいし [注釈 1])とは、品詞の文法的分類)の一つで、典型的には物体物質人物場所など[1]具体的な対象を指示するのに用いられ[2]、時間の経過と関係のない概念[3]を表す語である。例えば、日本語の「」「」「若者」「野原」などは名詞である。


注釈

  1. ^ 英語:noun, substantive, フランス語:nom, substantif, ドイツ語:Hauptwort, Dingwort, Substantiv[1]
  2. ^ その他、目や耳といった2個揃いのものを表す「双数」という概念を有する言語もある。
  3. ^ 但し、雅語的表現または特に親愛の情をこめたときの表現であって、一般にはitで受ける。また、国名は地理的用法の場合は、itで受ける[8]

出典

  1. ^ a b c 亀井ほか編 1996: 1327.
  2. ^ a b c d Koptjevskaja Tamm 2006: 720.
  3. ^ Givón 1984: 51.
  4. ^ 亀井ほか編 1996: 1329.
  5. ^ Mithun 2000.
  6. ^ 普通名詞 - コトバンク
  7. ^ 「チンする」9割に浸透=慣用句は誤用が増加—国語に関する世論調査・文化庁” (2014年9月24日). 2014年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月29日閲覧。
  8. ^ 研究社 『新英和大辞典』第6版など



名詞(複合語を含む)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 09:25 UTC 版)

茨城弁」の記事における「名詞(複合語を含む)」の解説

あおなじみ青あざ。主に土浦以東地域使われる。 いっちぐたっちぐ、いっちくだっちく等:(1) 服のボタン掛け違えた状態。(2) ちぐはぐ(3) 互い違いちぐはぐ。 おれげー:俺の家。 がさやぶ:ごじゃっぺごじゃらっぺ(1)でたらめ、いい加減(な人、な事)。(2)馬鹿、ばかたれ。「あいつはゴジャッペで信用でぎね」→(あの人デタラメ(な人)だから信用出来ないさがんぼ(1) つらら。(2) アブラツノザメ。 しが:(1) つらら。(2) 薄氷(2) は特に川を流れ薄氷言い県北方言。 しゃでー:弟。舎弟。「シャデーのほうは、今何やってんの?」→(弟さんは、今何をやっているの?) じゃんぼ・じゃぼ:葬式県西地域では「じゃんぼ」が多い。 ちぐ・ちぐ(鼻濁音)・ちく・ちぐらぐ・ちくらぐ・ちくらく・ちぐらっぺ・ちくらっぺ・ちぐらっぽ・ちくらっぽ:嘘。「ちぐ・ちく」は茨城栃木中心に広域使われる。 ちぐたぐ:(1) ちぐはぐ(2) 互い違い。「ぐ」は鼻濁音どどめいろ:濃い紫色プール入った後の唇などの色を言う。全域ではない。 とーみぎ・とーむぎ:トウモロコシ。 にんこ:おにぎり。「おにんこ」とも言う。全域ではない。 へだかす・へだっかす:下手なこと。下手な人。 まっつら:稲を束ねる。「まるきつる」(束ねる紐)の意味全域ではない。 やげっぱだ・やげっぺだ・やげっぽだ・やげばだ・やげぱだ・やげぽた:火傷全域ではない。 やせころげ・やせっころげ・やせっぴ:痩せっぽちやっちゃごっちゃ:でたらめの状態。めちゃくちゃ。 やま:、山の三つにあたる。茨城弁では、「ハヤシ」「モリ」といった単語は無い。 ゆーべかた・ゆんべかた・ゆんべ:昨夜。 よひて・よひてー・よぴて・よぴてー:よっぴて一晩中。 よわっかし・よわっかす・よわっぴ:弱虫らいさまらいさん雷様

※この「名詞(複合語を含む)」の解説は、「茨城弁」の解説の一部です。
「名詞(複合語を含む)」を含む「茨城弁」の記事については、「茨城弁」の概要を参照ください。

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名詞

出典:『Wiktionary』 (2021/06/14 14:23 UTC 版)

名詞

  1. 品詞一つで、事物名前を表す。旧称は「なことば」。他の品詞付属することなく独立した意味有し、文において主語として機能することができる語。

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