葬式
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葬儀
葬式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:30 UTC 版)
いかりやは喪主役を務める。後の4人は弔問客や僧侶の役になる。または寿司の出前持ちのパターンもある 落ち着きのない弔問客 弔問客の一人(加藤)が蚊を退治しようとするが、蚊が止まっていた人の頭を殴ってしまう。その行為はだんだんエスカレートしていき(缶蓋で頭を叩くなど)、最後は自分が袋叩きにあい、「御愁傷様です」。 喪服がない弔問客 弔問客(加藤)が葬式にはふさわしくない格好(赤のチェックの上着とピンクのワイシャツ→甚兵衛→ヨーロッパの衛兵スタイル→パンツ一丁の上にマジシャン風のシルクハットと黒マント→パンツ一丁→パンツ一丁に喪章をつけただけ)でやってきて追い返される度に衣装を替えてくる。最後はパンツ一丁で素肌にペンで喪服を描いただけの姿で登場し、「喪服がないの」と泣いてしまう。 酔っ払いの弔問客 弔問客(加藤)は、酔っ払ってフラフラしたり居眠りをしたりする。読経の間、頭や首にロープに巻きつけたりしてなんとかバランスを保とうとするが、最後は妻(志村)にこづかれて体制を崩したり、いかりやに追い出されたりで、天井や柱と結んでいるロープを思い切り引っ張ってしまい、家を破壊してしまう。 加藤と志村が2人で登場したもしもシリーズでは珍しいパターンである。 相撲取りの弔問客 弔問客である相撲取り(高木)が鈴を強く叩きすぎその衝撃で祭壇を壊してしまうが、そのまま帰ろうとしたので怒ったいかりやは「いいかげんにしろ!」とけたぐりをする。 笑い上戸夫婦の弔問客 弔問客の夫婦(由紀もしくは伊東と仲本。仲本は由紀版では夫役、伊東版では妻役)は大変な笑い上戸で事あるごとに(焼香の時の仕草や遺影の表情、その後はお互い「足が痺れた」などと言いながら)笑い出し、しまいにはいかりやの顔を見て「あの人顔が痺れてる」と大笑いして葬儀の雰囲気をブチ壊す。伊東版では、香典袋に外には「一万円」と書いてあるが中身は二千円だった。 幼なじみの弔問客 5丁目の鈴木さんの家にやって来た弔問客(志村)が「お前とよく酒飲んだっけな~」などと泣きながら酒を飲んでは吐き出したり、遺影の前で安来節を踊りだすが、人違いと悟る(3丁目の田中さんの家に来たつもりだった)や否や、萎縮しながら、どさくさにまぎれて香典袋を盗んで家を後にしようとするが、いかりやにバレる。 足の痺れた弔問客 弔問客の一人(加藤)が足が痺れており、たびたび焼香の順番を他の人に譲るがついに自分の番が来てよろけながら祭壇へ向かい、案の定バランスを崩して祭壇に衝突。祭壇が崩壊してなぜかその上に置かれた棺桶から遺体(志村)が転がり落ちてきて、「静かに死なせろバカヤロー!!」と加藤を怒る。志村はなぜか真っ赤な褌を穿いており、加藤に「死人がなんで赤パンツ穿いてんだ?」と突っ込まれる一幕も。志村が加藤の妻役で出演するバージョンもある。 救いのない弔問客 弔問客(高木)が玄関の窓から顔だけをのぞいているところをいかりやが見つけ、入るように言う。ところが高木は金太郎の前掛けしかしていなかった。 慌て者のお坊さん お坊さん(加藤)が葬儀場に遅れてきたり、段差につまずいて弁慶の泣き所(この時加藤は頻りに「義経の泣き所」と間違えている)を打ったり、忘れ物を取りにいったり、溝にはまってずぶ濡れになったりした上、しまいには葬儀の延期を頼む(車に撥ねられて死んでしまうパターンもある)。(1979年もしも決定版) おしゃべり好きのお坊さん お坊さん(谷啓)が葬儀場でうんちくなしゃべりで、お経をとなえる。 恐妻家のお坊さん お坊さん(仲本)が入ってきて読経するが、なぜか受付においてあった電話がいきなり鳴り出す。いかりやが出てみるとお坊さんの奥さんからで、お坊さんに替わると「浮気をしているだろ!?」と攻められた挙句「実家に帰る」と言い出されたらしく、お坊さんがいかりやに「女房の実家で葬式を挙げてくれませんか?」と頼む。 不幸なお坊さん お坊さん(高木)が入って読経を始めようとした。ところが遺影の写真は高木自身であり、それを見た高木はその場で倒れて死んでしまう。 大ケガをしたお坊さん お坊さん(志村)がスキーで片手片脚を骨折しており、祭壇の前に行くのも一苦労な有様だが仕方なくそのまま葬儀を始める。お坊さんはなんとか読経をしようとするが(脚のギプスの中が蒸れて痒いので棒を突っ込んで掻いてもらったり、ギプスで固定されている手にバチをくくりつけて木魚を叩こうとするも叩く度に骨折に響いて痛がり『回数少し減らしていいかね?』と頼んだり、正座ができないので座布団を積み上げた上に座ったり)、結局積み上げた座布団から転げ落ちてもう片手を骨折してしまい「ちょっと医者呼んで医者!早く!!」と絶叫する。 ネアカなお通夜の出前 松寿司の店主(加藤)は故人の遊び友達だったらしく、通夜の場にも関わらず馴染みの歌を歌ったり、一緒にソープランドへ行った思い出話を披露し、周囲の失笑を買う。挙句の果てには出前の寿司を床に落としてしまう。 幼なじみのお通夜の出前 竹寿司の店主(高木)は故人の幼なじみだった。従業員(仲本)と共に出前に来たが、高木は何と雷様スタイルでやってきた。 超ベテランのお通夜の出前 梅寿司の店主(志村)は年老いて耳が遠くなり、しばしば聞き間違いをしてなかなかいかりやの注文内容が伝わらない。ところが電話が終わるなりすぐに志村は出前にやってきた。故人とも知り合いだったらしく、「幼なじみの弔問客」と同様身内に同じことを何度も尋ねるなどした挙句、肝心の寿司を葬儀式場にばらまいてしまう。
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葬式
「葬式」の例文・使い方・用例・文例
- 祖母のお葬式で私は泣き崩れてしまった
- 葬式
- 彼女は葬式で母親のそばに立っていた
- 多くの女性は成人式で着ます。結婚式や葬式でもときどき着ます。
- 近年、葬式の下準備という考え方が広まっている。
- お葬式はすでに行われたのですか?
- お葬式はもう済ませたのですか?
- お葬式は済ませましたか?
- 葬式を行う
- 先週祖母が亡くなったので、お葬式に行きました。
- 先週祖母が亡くなり、大阪へお葬式に行ってきました。
- 親戚の葬式
- 葬式が昨日終わった。
- その通夜は、葬式の前夜に行われた。
- 私の父と母は彼のお葬式に行きます。
- 私はおじいちゃんの葬式で泣いた。
- それはとても良い葬式だった。
- 明日、彼の葬式に行く。
- あなたは今まで結婚式か葬式に出たことがありますか?
- 昨日はその葬式に参列してきました。
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