焼香とは? わかりやすく解説

お焼香

読み方:おしょうこう
別表記:焼香、御焼香

香を焚くこと。一般的にはお葬式などの法要の際に、仏前順番に香を焚いていく行為を指すことが多い。宗派ごとに細かな作法異な場合がある。

しょう‐こう〔セウカウ〕【焼香】

読み方:しょうこう

[名](スル)香をたくこと。特に、仏や死者に対して香をたいて拝むこと。焚香(ふんこう)。「霊前で—する」


しょうこう 【焼香】

→ 香

焼香 【しょうこう】

香を炊いて仏に手向けること。香は仏の食物ということ仏教法要で仏を供養する際に用いる。死者との別れにも用いる。抹香を使う場合線香を使う場合とがある。浄土真宗では死者の供養ではなく自らを清めるために行うので、抹香では額にいただくことや、線香では立てることをしない。回数本数宗派により異なり1~3回。香は仏教専売特許ではなくカトリックでも焼香が認められる

焼香

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/30 22:03 UTC 版)

焼香(しょうこう)とは、仏教において、を焚くこと。特に、や死者に対して香を焚いて拝むこと。焚香ともいう。塗香に対する言葉。


  1. ^ 尾山令仁著『信仰生活の手引き』いのちのことば社
  2. ^ 勝本正實『日本の宗教行事にどう対応するか』いのちのことば社
  3. ^ 橋本巽『日本人と祖先崇拝』いのちのことば社
  4. ^ 滝元明『千代に至る祝福』CLC出版
  5. ^ 『教会成長シンポジウム』新生運動


「焼香」の続きの解説一覧

焼香

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 05:12 UTC 版)

勤行 (真宗大谷派)」の記事における「焼香」の解説

彼岸会は、初日中日結願のみ焼香する。

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焼香

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 05:12 UTC 版)

勤行 (真宗大谷派)」の記事における「焼香」の解説

平時は、焼香しない。

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