浮気

デジタル大辞泉

うわ‐き〔うは‐〕【浮気／上気】

読み方：うわき

［名・形動］(スル)

１ 一つのことに集中できず心が変わりやすいこと。また、そのさま。移り気。「—な性分で何にでも手を出す」

２ （性愛の対象として）特定の人に心をひかれやすいこと。また、そのさま。多情。「—な人」

３ 配偶者・婚約者などがありながら、別の人と情を通じ、関係をもつこと。「旅先で—する」

４ 心が浮ついて、思慮に欠けること。また、そのさま。

「分別—になられ、備へことごとく違(たが)ひ候」〈甲陽軍鑑・二七〉

５ 浮かれて陽気になるさま。また、そうなりやすい気質。

「（芝居ナドニ）一切の嫁子—になりて」〈浮・一代女・四〉

短編小説作品名辞典

浮気

作者落合恵子

収載図書ベルが鳴る
出版社光文社
刊行年月1988.5

収載図書セミ・マリッジ
出版社光文社
刊行年月1991.6
シリーズ名光文社文庫

収載図書スパイスの誘惑
出版社文芸春秋
刊行年月1997.11
シリーズ名文春文庫

浮気

作者西村望

収載図書夏の虫―傑作クライム小説集
出版社立風書房
刊行年月1991.2

収載図書夏の虫
出版社勁文社
刊行年月1995.4
シリーズ名ケイブンシャ文庫

浮気

作者富永一彦

収載図書ショートショートの広場 12
出版社講談社
刊行年月2001.5
シリーズ名講談社文庫

浮気

作者中岡潤一郎

収載図書乱刃―おたすけ源四郎嵐殺剣 書下ろし長編時代小説
出版社コスミック出版
刊行年月2006.1
シリーズ名コスミック・時代文庫

浮気

作者広坂光則

収載図書閑話百題―ショートショート集 上
出版社新風舎
刊行年月2007.3

浮気

作者図子慧

収載図書駅神ふたたび
出版社早川書房
刊行年月2008.10

JMnedict

浮気

姓	読み方
浮気	うき
浮気	うきぎ

ウィキペディア

浮気

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/06 08:37 UTC 版)

浮気、浮氣

• （うわき）→wikt:浮気、姦通
• （ふけ）滋賀県守山市の地名。→浮気町
• 日本の姓
  • 浮氣哲郎

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

浮気

出典:『Wiktionary』 (2020/05/14 02:53 UTC 版)

名詞

浮気（フキ うわき）

1. （フキ）蜃気。

   浮気象螭竜（浮気は螭竜（ちりゅう）に象（かたど）ったり） -- 曹植・盤石篇

2. 心が浮つくこと。
3. 陽気で派手好みな性格。
4. 男女間、特に夫婦間の愛情が浮つくこと。夫婦であるか、または恋人がいるにもかかわらず、他の異性に愛情が移ること。

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「浮気」の例文・使い方・用例・文例

• と浮気する
• 彼はその女性と浮気をしている
• 彼女は夫が浮気していることに敏感に気付いた。
• 彼は妻の浮気相手を憎らしげに見た。
• 私は浮気をする人は嫌いだ。
• これは浮気ではない。
• 私は浮気をしている悪い妻
• 私は初めて浮気をする。
• 彼は浮気性だ。
• あなたたちはどちらが浮気をしたの？
• 私は彼に浮気されました。
• あなたは浮気をする。
• 私はあなたの恋人になったら浮気は一切しません。
• 彼は以前から浮気性なところがあった。
• 彼を愛していたのに、彼は私の親友と浮気をした。
• 浮気をしたことがない。
• 彼は浮気をしました。
• 私は今浮気中です。