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にゅうぼう にうばう 【女房】

にょうぼう。
「さもいつくしき―たち/仮名草子恨の介

〔「にうばう」は室町から江戸初期多く見られる表記で、「にょうぼう」と読まれたものと思われる

にょうぼ 1 【女房】

〔「にょうぼう(女房)」の転〕「にょうぼう(女房)(1)」に同じ。

にょうぼう ―ばう 1 【女房】

〔「房」は部屋の意。女官部屋原義。「にょう」は慣用音

(1)妻。自分の妻のことをいう場合多く用いられる。にょうぼ。
「―の尻に敷かれる」
(2)宮中仕え、房(=部屋)を与えられて住む女官総称出身階級によって上臈中臈下臈大別される。また、院や諸宮・貴人の家などに仕え女性をもいう。
「家の御達、―などのうかがふを/枕草子 3」
(3)女性、また愛情対象としての女性をいう。中世近世用法
「あたりの―をかたらふて、ただ今これへおしよせらるる/狂言髭櫓
» (成句)女房と畳は新しい方が良い
» (成句)女房の妬くほど亭主もてもせず



難読語辞典

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女房

読み方:ニュウボウ(nyuubou)



歴史民俗用語辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

女房

読み方:ニョウボウ(nyoubou)

平安中期以降宮中で房(部屋)を与えられた上級女官



ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

女房

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/02/01 14:24 UTC 版)

女房(にょうぼう)とは、平安時代から江戸時代頃までの貴族社会において、朝廷や貴顕の人々に仕えた奥向きの女性使用人。女房の名称は、仕える宮廷や貴族の邸宅で彼女らにあてがわれた専用の部屋に由来する。


  1. ^ 加納重文「紫式部と清少納言の官職と文学」(日向一雄 編『王朝文学と官職・位階』(竹林舎、2008年))
  2. ^ 吉川真司「平安時代における女房の存在形態」(脇田晴子 他編『ジェンダーの日本史』下巻(東京大学出版会、1995年) / 吉川真司『律令官僚制の研究』(塙書房、1998年))


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