ルーマニア語とは? わかりやすく解説

ルーマニア‐ご【ルーマニア語】

読み方:るーまにあご

ロマンス諸語の一。ルーマニアのほか、モルドバ共和国バルカン諸国でも話される


ルーマニア語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/09 18:59 UTC 版)

ルーマニア語(ルーマニアご、limba română [ˈlimba roˈmɨnə] ( 音声ファイル) リンバ・ロムナ)は、ルーマニアの公用語であり、またその周辺地域でも使用されている言語である。インド・ヨーロッパ語族イタリック語派ロマンス諸語に分類されるが、孤立して発達したために他のロマンス諸語との違いが大きい。モルドバ語ルーマニア語とほぼ同じ言語である。アルーマニア語は、ルーマニア語の方言とされる事もあるが、意思疎通が困難である。


  1. ^ Mallinson (1987) p.318
  2. ^ Mallinson (1987) p.308
  3. ^ a b Mallinson (1987) p.312
  4. ^ Mallinson (1987) pp.315-316
  5. ^ Mallinson (1987) p.314 によると、オルテニア方言でのみ使われる
  6. ^ Mallinson (1987) p.317
  7. ^ 泉井(1968) pp.123-125
  8. ^ 鈴木信吾、鈴木エレナ『ニューエクスプレス ルーマニア語 (CD付)』白水社、2008年、65頁。ISBN 9784560067956 
  9. ^ Mallinson (1987) p.316
  10. ^ a b Mallinson (1987) p.318
  11. ^ Melodie Hanners, The History of the Romanian Language, Linguistics 450, Brigham Young University, http://linguistics.byu.edu/classes/Ling450ch/reports/romanian.html 
  12. ^ Mallinson (1987) pp.318-319
  13. ^ Mallinson (1987) p.319
  14. ^ Mallinson (1987) pp.319-320



ルーマニア語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/28 13:56 UTC 版)

希求法」の記事における「ルーマニア語」の解説

ルーマニア語では、条件法希求法は同じ形を持ち一般に希求条件法呼ばれる

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ルーマニア語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 04:51 UTC 版)

サーカムフレックス」の記事における「ルーマニア語」の解説

アクチェント・チルクムフレクス(accent circumflex)という。â と îどちらも同じ音で、非円唇中舌狭母音 /ɨ/ を表す。語中では â を、語頭語末では î を用いる。

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ルーマニア語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 04:03 UTC 版)

ブレーヴェ」の記事における「ルーマニア語」の解説

カチウラ(căciulă)という。ă は、非円唇中舌母音 /ə/ を表す。

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ルーマニア語(キリル文字表記、沿ドニエストル共和国で現在も公式に使用)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 04:03 UTC 版)

ブレーヴェ」の記事における「ルーマニア語(キリル文字表記沿ドニエストル共和国で現在も公式に使用)」の解説

ӂ が使われ、/dʒ/ を表す。

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ルーマニア語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 01:40 UTC 版)

コンマビロー」の記事における「ルーマニア語」の解説

ș ț が用いられそれぞれ /ʃ/ と /ts/ を表す。

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ルーマニア語

出典:『Wiktionary』 (2021/06/12 12:27 UTC 版)

言語コード
ISO639-1 ro
ISO639-2 rum (B)
ron (T)
ISO639-3 ron
SIL {{{4}}}

名詞

ルーマニアルーマニアご)

  1. インド・ヨーロッパ語族イタリック語派属すルーマニア公用語

翻訳


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