ポーランド語とは? わかりやすく解説

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ポーランド‐ご【ポーランド語】

読み方:ぽーらんどご

インド‐ヨーロッパ語族スラブ語派属す言語ポーランドのほか、周辺諸国話し手をもつ。


ポーランド語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 13:43 UTC 版)

ポーランド語(ポーランドご、: język polski(イェンズィク・ポルスキ)polski、または polszczyzna(ポルシュチズナ))は、インド・ヨーロッパ語族スラヴ語派西スラヴ語群レヒト諸語に属するポーランドの公用語。レヒト諸語と同じ西スラヴ語群に属する言語は、チェコ・スロヴァキア諸語ソルブ諸語である。名詞の格変化は7格(主格、生格、与格、対格、造格、前置格、呼格)あり、文中での語の働きが格語尾によって示されることなど、形態による表現の豊かさを特徴とする。


注釈

  1. ^ 住居 (mieszkanie)
    食べ物 (jedzienie)

出典

  1. ^ http://www.newworldencyclopedia.org/entry/Poland#Language
  2. ^ http://www.todaytranslations.com/language-history/polish/odaytranslations.com. 2014-06-20. Retrieved 2015-03-31
  3. ^ a b c 『ニューエクスプレス ポーランド語』白水社、2008年12月1日。 
  4. ^ a b Wielki słownik języka polskiego PAN”. Instytut Języka Polskiego Polskiej Akademii Nauk. 2023年11月8日閲覧。
  5. ^ a b Słownik języka polskiego”. Wydawnictwo Naukowe PWN. 2023年11月8日閲覧。
  6. ^ a b c “The lost” grammatical number - Polish”. 2024年1月6日閲覧。
  7. ^ Liczba podwójna”. ワルシャワ大学国文学科. 2022年8月15日閲覧。
  8. ^ Aspect”. Learn Easy Polish. 2022年8月15日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h i j k 塚本, 桂子『よくわかる現代ポーランド語文法』南雲堂フェニックス、2008年、87頁。ISBN 978-4-88896-404-3 
  10. ^ a b c d e f g h i j k l 塚本, 桂子『よくわかる現代ポーランド語文法』南雲堂フェニックス、2008年、93頁。ISBN 978-4-88896-404-3 
  11. ^ klikaćやklikowaćなど
  12. ^ 『詳解ポーランド語文法』水声社、2019年10月10日 2019。 
  13. ^ 『ニューエクスプレス ポーランド語』白水社、2008年12月1日、80頁。 
  14. ^ a b On Aspect, Biaspectuality, and Tenses in the History of Polish”. 2022年8月9日閲覧。
  15. ^ 『ニューエクスプレス ポーランド語』白水社、2008年12月1日、98,108頁。 
  16. ^ 『ニューエクスプレス ポーランド語』白水社、2008年12月1日、98頁。 
  17. ^ 塚本, 桂子『よくわかる現代ポーランド語文法』南雲堂フェニックス、2008年、93頁。ISBN 978-4-88896-404-3 
  18. ^ 信徒の友2024年3月号54-55ページで引用された聖書の語句の続き。該当文章ではこの語句についておそらく意図的に言及がなかったが、後述する語句の続きで、語句そのものの文法的価値が非常に高いため、訳語を一部修正の上掲載する。
  19. ^ 富田正樹牧師のご指摘に倣い、文語訳から著作権が消滅した日本聖書協会口語訳に変更
  20. ^ 信徒の友2024年3月号54-55ページで引用された聖書の語句より。該当文章ではこの語句について、現在主流の高等批評の観点から、誤解を招きかねない極めて不適切な言及や解釈がなされているが、語句そのものの文法的価値が非常に高いため、訳語を一部修正の上掲載する。
  21. ^ 富田正樹牧師のご指摘に倣い、文語訳から著作権が消滅した日本聖書協会口語訳に変更
  22. ^ 『詳解ポーランド語文法』水声社、2019年9月30日、448-450頁。 
  23. ^ 『詳解ポーランド語文法』水声社、2019年9月30日、461-462頁。 
  24. ^ Sanskrit Grammar (Whitney) 952
  25. ^ Sanskrit Grammar (Whitney) 952


「ポーランド語」の続きの解説一覧

ポーランド語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 06:33 UTC 版)

ドット符号」の記事における「ポーランド語」の解説

ż が使われ、そり舌の /ʐ/ を表す。

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ポーランド語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 02:44 UTC 版)

アキュート・アクセント」の記事における「ポーランド語」の解説

akcent ostry (アクツェント・オストルィ)といい、ś, ź, ć, dź, ń は s, z, c, dz, n のそれぞれ口蓋化した音(軟音シャ行、ジャ行、チャ行、ニャのような子音)を表す。また ó は u と同音 /u/ で、かつて「音の狭さ」を表していた用法名残。なお、“暗いL”( /w/ に近い音)を表す ł の斜線含め、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}総称してクレスカ(kreska、「線」の意)と呼んでいる[要出典]。

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ポーランド語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 20:45 UTC 版)

よつばと!」の記事における「ポーランド語」の解説

『Yotsuba! 』として2018年からWydawnictwo Kotori刊行している。

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ポーランド語

出典:『Wiktionary』 (2020/01/28 08:08 UTC 版)

言語コード
ISO639-1 pl
ISO639-2 pl
ISO639-3 pol
SIL {{{4}}}

名詞

ポーランドポーランドご)

  1. インドヨーロッパ語族スラヴ語派西スラヴ語群 (wp)属す言語ポーランド公用語

別表記

訳語


「ポーランド語」の例文・使い方・用例・文例

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