ロマンス‐しょご【ロマンス諸語】
ロマンス諸語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/15 22:11 UTC 版)
ロマンス諸語(ロマンスしょご)は、インド・ヨーロッパ語族イタリック語派ラテン・ファリスク語群に属する言語のうち、ラテン語の口語である俗ラテン語に起源をもつ言語の総称である。ロマン諸語、ロマンス語、ロマン語とも言う。
- 1 ロマンス諸語とは
- 2 ロマンス諸語の概要
- 3 分類について
- 4 言語分類表
- 5 関連項目
ロマンス諸語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 08:44 UTC 版)
イタリア語、スペイン語など多くのロマンス諸語は、キリスト教やローマ神話に由来する名称を用いる。ポルトガル語は例外で「#曜日の名称から」を参照。 スペイン語は domingo(日曜日)は主、 lunes(月曜日)は月、 martes(火曜日)は軍神マルス、 miércoles(水曜日)は商業の神メルクリウス、 jueves(木曜日)は神々の王ユピテル、 viernes(金曜日)は愛の女神ウェヌス、 sábado(土曜日)はユダヤ教の安息日を それぞれ起源としている。 ロマンス諸語には含まれないものの、タガログ語などフィリピンの諸言語がスペイン語の曜日名を借用している。タガログ語は日曜日のみ週を表すLinggoと称するが、スペイン語の"domingo"がなまったものとされる。
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「ロマンス諸語」の例文・使い方・用例・文例
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