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神々

読み方:かみがみ
別表記:神神

複数の神。「オリュンポスの神々」などのように総称する際に用いられる。なお、神を数える際の単位は「」。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/25 20:59 UTC 版)

(神々 から転送)

「神」の字の旧字体。漢字の成り立ちは、会意兼形声であり「示(祭壇)+音符申」で、いなずまのように、不可知な自然の力のこと。のち、不思議な力や、目に見えぬ心の働きをもいう[1]。のちに「ずばぬけてすぐれたさま」や「かみ」といった意味が加わった。

(かみ)は、神話伝説経典に登場する憧れや尊敬や信仰の対象となる存在、人知を超えた絶対的存在(ユダヤ教キリスト教イスラム教など)、アニミズム的発想で自然界の万物を擬人化(神格化)した存在、神社に祭られている生前優れた業績で名を馳せた人物や祖先、天皇への尊称、優れた能力を発揮する人物、非常にありがたい人やものといった、様々な概念に用いられる語彙[2]

漢字としての「神」には、「不可知な自然の力」「不思議な力」「目に見えぬ心の働き」「ずばぬけてすぐれたさま」「かみ」といった意味が含まれる[1]古典ギリシア語: "Θεός"英語: "God"の訳語としても「神」は使われるが、キリスト教における"Θεός""God"中国語訳・日本語訳する際に、「神」をあてることの是非について19世紀から議論がある(後述)。ただしキリスト教化される以前の古代ギリシャ時代の"Θεός"にも、訳語として「神」は用いられている。このように「神」と訳される非日本語言語の概念まで含めれば、その内容は多岐にわたる。


  1. ^ a b 引用元・出典:『漢字源』961頁、学研、1996年4月1日改訂新版第3刷
  2. ^ 小学館『大辞泉』548頁 - 549頁、1998年11月20日発行 第一版増補新装版 ISBN 4095012129
  3. ^ Preston Hunter, Major Religions of the World Ranked by Number of Adherents
  4. ^ 本節の出典:柳父章『ゴッドと上帝』筑摩書房1986年(120頁から131頁)、ISBN 4480853014
  5. ^ 鈴木範久『聖書の日本語』岩波書店
  6. ^ 出典:柳父章『ゴッドと上帝』筑摩書房1986年(160頁 - 162頁)、ISBN 4480853014
  7. ^ 全く問題にされなかった訳では無い。1938年にはキリスト教神学者前島潔が、「神」という用語について論文を書いている。出典:柳父章『ゴッドと上帝』筑摩書房1986年(122頁)、ISBN 4480853014






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