神々しい

実用日本語表現辞典

神々しい

神々しい（こうごうしい）とは、神のように威厳があり、尊く、壮麗であることを表す形容詞である。自然現象や風景、建造物など、その存在感や美しさ、力強さが人々を圧倒し、畏怖の念を抱かせるものを指すことが多い。例えば、雄大な山々や壮麗な海、歴史的建造物や美術品などが「神々しい」と形容されることがある。また、人間の行いや態度、雰囲気などが、その威厳や尊さから「神々しい」と形容されることもある。このように、「神々しい」は、人々が何かに対して感じる畏怖や尊敬の念を表現するために用いられる言葉である。

（2023年9月29日更新）

デジタル大辞泉

こうごう‐し・い〔かうがう‐〕【神神しい】

読み方：こうごうしい

［形］［文］かうがう・し［シク］《「かみがみし」の音変化》気高くておごそかである。神聖で尊い。「富士の—・い姿」

[派生] こうごうしさ［名］

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「神々しい」の例文・使い方・用例・文例

• 彼には神々しい雰囲気がただよっている.
• 神々しい美しさ[純潔].
• 境内では神々しい気分になる.
• 神々しい愛の力
• 学ぶのは賢明だ；創造することは神々しい‐J.G.サックス
• 神々しい性質
• 神々しい気分
• めでたく神々しい雰囲気