じゅん‐けつ【純潔】
純潔
純潔(じゅんけつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 23:45 UTC 版)
流子の父親が開発していたもう1つの神衣。「鮮血」とは対照的な白いセーラー服。鮮血と異なり喋る様子は見られない。皐月が5歳の頃に、「これがお前の花嫁衣裳だ」と皐月の父から聞かされていたが、この服を危険視する羅暁により、鬼龍院邸の秘密研究室にて厳重に封印されていた。流子が所有する「鮮血」が同じ神衣と知った皐月は、自分より先へ行く者があってはならないと危機感を覚え、「純潔」の封印を解く。しかし身体へのリスクは高い模様で、皐月が着用する際に、黒井戸から「命の保証は無い」と止められており、皐月は必死に抵抗し着用者を飲み込もうとする「純潔」をねじ伏せるようにして着用に成功し、その後も人衣圧倒状態となるたびに身体に疲労が溜まってきている。皐月が「純潔」を脱ぐ際には「純潔」は額縁の中に釘で止められているが、なお激しく身を震わせて脱出しようとしている。襲学旅行の最後で、流子から「皐月は「純潔」を着こなしているかもしれないが孤独だ。「鮮血」と私は二人で一人だ」と言われた皐月は、神衣や生命戦維との共存は幻想にすぎないと返している。
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