石灰とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 表現 > 石灰 > 石灰の意味・解説 

いし‐ばい〔‐ばひ〕【石灰】

読み方:いしばい

生石灰酸化カルシウム)や消石灰水酸化カルシウム)などのこと。せっかい


せっ‐かい〔セキクワイ〕【石灰】


石灰

読み方:イシバイ(ishibai)

石灰(せっかい)のこと。


石灰

生石灰酸化カルシウム CaO]または、消石灰水酸化カルシウム Ca(OH)2]。石灰岩地帯自生するランには、コンポスト植え込み材料)に石灰を混ぜ込むとよい。自然界には、方解石霰石石灰岩石灰石)・貝殻珊瑚などの形で存在する。(lime
石灰の商品名:「ライムスター」「シーライム」

石灰

読み方
石灰いしばい

石灰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/13 06:57 UTC 版)

石灰(せっかい)とは、生石灰(酸化カルシウム、CaO)及び消石灰(水酸化カルシウムCa(OH)2)の総称[1]。特に消石灰は粉体であり石灰(いしばい)ともいう[2]。なお、炭酸カルシウム(CaCO3)やカルシウム(Ca)を指すこともある(これらについては各項目を参照)。


  1. ^ a b c d e f g h i 島西智輝「戦後石灰石鉱業史 : 業界誌『石灰石』を中心として」『三田商学研究』第47巻第4号、慶應義塾大学出版会、115-138頁、2022年12月4日閲覧 
  2. ^ a b c d e f g h 角田清美「古代から中世前期における石灰と漆喰の利用 (内藤雅雄教授退職記念号)」『専修人文論集』第88巻、専修大学学会、49-76頁、2022年12月4日閲覧 
  3. ^ いち早く使用制限-廉価で大流行の石灰肥料 三重県環境生活部文化振興課県史編さん班 2017年7月17日閲覧
  4. ^ 大山の歴史編集委員会(編)『大山の歴史』大山町、1990年、p.525


「石灰」の続きの解説一覧

石灰

出典:『Wiktionary』 (2021/08/06 23:46 UTC 版)

名詞

せっかいいしばい

  1. 生石灰消石灰などの総称

発音(?)

せ↘っかい

関連語

翻訳


「石灰」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



石灰と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「石灰」の関連用語

石灰のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



石灰のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
Park TownPark Town
(C)ParkTown H&M
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの石灰 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの石灰 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS