カルシウムとは?

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カルシウム [3] 【calcium】

2 族元素アルカリ土類金属)の一。元素記号 Ca 原子番号20原子量40.08。天然炭酸塩石灰岩大理石方解石など),硫酸塩石膏(せつこう))として広く産出する。銀白色柔らかい金属で,炎色反応赤色酸素塩素激しく化合する。合金成分高真空ゲッター金属の脱酸剤などに用いる。動物の骨・歯の主要成分イオン多く生命現象で,重要な調節機能関与する。 〔「加爾叟母」とも当てた〕

Ca

〖calcium〗
カルシウムの元素記号

カルシウム(Ca)

カルシウム(Calcium)はアルカリ土類金属1つで、元素記号 Ca で表され、原子番号20原子量は約40.08比重は1.55(g/cc)である。銀白色柔らかい金属で、炎色反応赤色酸素塩素激しく化合する。金属の脱酸剤などに用いる。動物の骨・歯の主要成分イオン多く生命現象で重要な調節機能関与している。

カルシウム

分子式Ca
その他の名称:CalciumCa
体系名:カルシウム塩、カルシウム


物質
カルシウム
英語名
Calcium
元素記号
Ca
原子番号
20
分子量
40.078
発見
1808年
原子半径(Å)
1.97
融点(℃)
848
沸点(℃)
1487
密度(g/cm3
1.54
比熱(cal/g ℃)
0.149
イオン化エネルギー(eV)
6.113
電子親和力(eV)
0


カルシウム

同義/類義語:カルシウムイオン
英訳・(英)同義/類義語:calcium, Ca2+, Ca(2+)

元素番号20番のアルカリ土類金属元素で2価のカルシウム陽イオンとなり、生体内では骨などの主要成分として骨格形成に必要なほか、筋肉収縮細胞内の信号伝達補酵素など重要な働きをする。

カルシウム(Ca)

カルシウムは生物にとって必須金属で、骨や歯などの主成分であるほか、神経の伝達筋肉収縮などさまざまな働きをしています。地殻中には約4.2%、海水中には約400mg/リットル含まれています。主な用途としては、金属カルシウムとして蓄電池医薬品製造製鋼、カルシウム塩として建設用材料等があります

カルシウム

読み方かるしうむ
【英】:Ca

人体に最も多く含まれるミネラルであり、骨や歯を形成する。

 成人体内に約1kg含まれていて、各種ミネラルの中で最も多く存在します。そのほとんどがリン酸カルシウムとして骨および歯のエナメル質に含まれます。
 ごく一部は、カルシウムイオンとして血液筋肉神経内にあり、血液凝固を促して出血予防するほか、心筋収縮作用増し筋肉興奮性を抑える働きあります
 骨格構成する重要な物質であるため、不足すると骨が充分成長せず、骨粗鬆症原因にもなります。「日本人の食事摂取基準2005年版)では、1日当たりの目標量を成人男性で600mgから650mg、成人女性で600mgと設定しています。しかし、カルシウムの摂取量が充分であったとしても、ビタミンDが不足するとカルシウムの吸収が悪くなり、また運動などである程度骨に負荷をかけておかない利用効率が低くなってしまいます。
 なお、リンマグネシウムなどのミネラル同士互いに吸収妨げ面があるため、バランスよく摂る必要があります


カルシウム

【仮名】かるしうむ
原文calcium

歯、骨、その他の体組織みられるミネラル

カルシウム【かるしうむ】

骨・歯の成分であり、身体の中で神経筋肉興奮調節血液を固まらせる、血液pH調節などの役割あります体内でカルシウムが不足するとバランスをとるために骨や歯の組織から分解排出されるため、カルシウム摂取不足は骨がもろくなりやすくなります。

カルシウム

読み方かるしうむ
【英】:calcium, Ca

馬に必要なミネラルのひとつ。骨の約35%はカルシウムである。また体内のカルシウムの98-99%は骨に存在し、残り体液中に含まれる体液中のカルシウムは筋肉心臓の収縮、正常な血液凝固神経作用ある種酵素活性ホルモン分泌関与している。カルシウムが欠乏すると、骨からカルシウムが動員され、結果的に骨異常につながる。飼料中のリンシュウ酸およびフィチン含量はカルシウムの吸収影響与える。特にリンがカルシウム吸収に及ぼす影響は重要で、飼料中カルシウム/リン比は1.5〜2での範囲がよいとされている。運動発育妊娠および泌乳はカルシウムの要求量を増加させる.発育時期に馬のカルシウムが不足すると,骨の発育石灰沈着不良となり関節部の腫脹長骨湾曲などが起こる。牧草とくにマメ科牧草にはカルシウムが多く含まれる。 

カルシウム

からだの中にもっともたくさんあるミネラルリンとともに働いて骨・歯の形成必須の成分です。またマグネシウムとともに働き心臓血管の健康を維持しており、神経伝達助けたりもしています。公魚などの小魚牛乳チーズなどの乳製品豆腐などの大豆製品などに含まれています。

カルシウム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/12 23:13 UTC 版)

カルシウム新ラテン語: calcium[1]: calcium)は原子番号 20、原子量 40.08 の金属元素である。元素記号Ca第2族元素に属し、アルカリ土類金属の一種で、ヒトを含む動物植物の代表的なミネラル必須元素)である。日本(主に保健分野)では、特定の商標にちなんで「カルシューム」と転訛することがある。




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  26. ^ 乳製品、飽和脂肪酸、カルシウム摂取量と前立腺がんとの関連について―概要― PMID 18398033


「カルシウム」の続きの解説一覧

カルシウム

出典:『Wiktionary』 (2011/07/05 11:36 UTC 版)

名詞

カルシウム

  1. 原子番号 20元素記号 Ca金属元素アルカリ土類金属単体常温常圧では銀白色固体

訳語






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