生物とは? わかりやすく解説

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せい‐ぶつ【生物】

読み方:せいぶつ

動物・植物微生物など生命をもつものの総称細胞という単位からなり自己増殖刺激反応成長物質交代などの生命活動を行うもの。いきもの


なま‐もの【生物】

読み方:なまもの

加熱乾燥燻製塩物などの加工をしていない、なまの食品。主に魚類にいう。


生物、生体

【仮名】せいぶつ
原文organism

動物植物細菌真菌などの生き物のこと。

生物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 20:43 UTC 版)

(せいぶつ、: life: OrganismusLebewesen[1][2])は、無生物と区別される属性、つまり「生命」を備えているものの総称。そしてその「生命」とは、生物の本質的属性として生命観によって抽象されるものであり、その定義はなかなか難しいものとなっている[3](いきもの)とも。


注釈

  1. ^ 木星型惑星だけでなく。

出典

  1. ^ a b 世界大百科事典 2007, p. 413.
  2. ^ 岩波生物学辞典 1979, p. 651.
  3. ^ a b c d 日本大百科全書 1987m, p. 428.
  4. ^ 高井 2018, p. 148-149.
  5. ^ 小林 2013, p. 11-12.
  6. ^ a b 亀井 2015, p. 23.
  7. ^ 亀井 2015, p. 4.
  8. ^ 山下修一(編著)『植物ウイルス ―病原ウイルスの性状―』悠書館、2011年6月10日、v頁。ISBN 978-4-903487-47-2 
  9. ^ マルグリスetシュヴァルツ 1995, p. 24.
  10. ^ 神谷茂, 錫谷達夫 編『標準微生物学』中込治(監修)(第13版第1刷)、医学書院、2018年3月15日、322頁。ISBN 978-4-260-03456-2 
  11. ^ 岩波生物学辞典 1979, p. 81.
  12. ^ マルグリスetシュヴァルツ 1995, p. 15.
  13. ^ 岩波生物学辞典 1979, p. 1087.
  14. ^ 相見 2019, p. 120.
  15. ^ キャンベル 2007, p. 596-597.
  16. ^ T. Cavalier-Smith (1993). “Kingdom protozoa and its 18 phyla”. Microbiology and Molecular Biology Reviews 57 (4): 953-994. doi:10.1128/mr.57.4.953-994.1993. 
  17. ^ マルグリスetシュヴァルツ 1995, p. 7.
  18. ^ C. R. Woese; O. Kandler; M. L. Wheelis (1990). “Towards a natural system of organisms: proposal for the domains Archaea, Bacteria, and Eucarya”. Proc Natl Acad Sci U S A 87 (12): 4576–9. doi:10.1073/pnas.87.12.4576. 
  19. ^ [1]
  20. ^ 東北大学総合学術博物館、ストロマトライト
  21. ^ 地層科学研究所、酸素を生み出す石-太古から生き続けるストロマトライトの話-
  22. ^ 阿部豊、田近英一「大気の進化」『天気』第54巻第1号、日本気象学会、2007年、7-8頁。 
  23. ^ 川上 2003, p. 37.
  24. ^ ガイア仮説”. eic.or.jp. 一般財団法人環境イノベーション情報機構 (2009年10月14日). 2012年7月30日閲覧。
  25. ^ a b 亀井 2015, p. 3.
  26. ^ 分子細胞生物学 2019, p. 5-6.
  27. ^ 分子細胞生物学 2019, p. 6-7.
  28. ^ 亀井 2015, p. 206.
  29. ^ 浜田祥太郎 (2018年7月26日). “火星、氷床の下に大量の水?「生命生き残れる環境」”. asahi.com. 2021年6月26日閲覧。
  30. ^ W. von Bloh (2007). “The Habitability of Super -Earths in Gliese 581”. Astronomy and Astrophysics 476 (3): 1365–1371. doi:10.1051/0004-6361:20077939. 
  31. ^ Norman R. Pace (2001). “The universal nature of biochemistry”. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 98 (3): 805–808. doi:10.1073/pnas.98.3.805. 



生物(兵器)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 14:12 UTC 版)

武器」の記事における「生物(兵器)」の解説

古代でも動物兵器として利用する方法模索されていた。もっともポピュラーなのは、土器ツボ毒サソリ毒ヘビなどを詰め投石機カタパルト)で跳ばすというもので、特に密集している部隊や、軍船要塞などの密閉した空間対し絶大な混乱作用期待できた。中世には病気死んだ動物投石機城内まで跳ばし、病原菌充満させ敵兵士に感染させ戦力低下させるのに使っていた。 特殊な方法としては、確実性欠けるが市街地襲撃する際に、町から飛んできた重点的に捕まえて足に小さめ松明をくくり付けて放し巣に帰った所で巣に引火して都合良く行けば家屋火事小火できれば大火事)を狙い目標の混乱誘い突撃時の足がかりにする方法や、牛を野戦陣地等に対し前線突破の際、前列布陣して強襲に使うなどがある。

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生物(動物)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/21 01:52 UTC 版)

アクアテラリウム」の記事における「生物(動物)」の解説

どの程度の数の水場を、どのくらい水量設ければ、アクアテラリウムと呼ぶかという定義はない。一般的には、生物が遊泳出来スペースもしくは水飲み場水浴び場という目的でない、観察観賞目的水場設置した場合に「アクアテラリウム」という呼び方がされることが多い。大型代謝が多い生物は、管理都合上からシンプルなレイアウト飼育されることが多い。

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生物(植物)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/21 01:52 UTC 版)

アクアテラリウム」の記事における「生物(植物)」の解説

アクアテラリウムでは水陸様々な植物育てられる一般的な多く園芸植物では、水分過多から来る根腐れ光量不足(蛍光灯では多く陸生植物にとって暗すぎる)などのトラブル起こりやすいため、に強い植物もしくは水陸両用植物耐陰性の強い植物選択され使用される

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生物

出典:『Wiktionary』 (2021/07/23 06:02 UTC 版)

名詞1

 せいぶつ

  1. 生命する存在生命現象示すもの。生命体。命を宿したもの。いきもの動物真菌類植物その他原始的生物の総称
  2. 生物学略語
  3. 学校教育高等学校教科である理科の一科目

関連語

派生語
その他の関連語

翻訳

名詞2

 しょうもつ

  1. (古用) 加熱乾燥など加工処理をしていない食物なまもの

翻訳

和語の漢字表記

 

  1. なまもの漢字表記
  2. いきもの漢字表記

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