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生物学用語辞典 |
真核生物
染色体を内部に持つ核をもつ真核生物の細胞。細胞からなる生物。核を持たない生物を原核生物といい、細菌、らん藻がこれに相当する。進化的には原核生物より後に出現したと考えられる。
微生物の用語解説 |
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真核生物 [Eucaryote(s)]
真核細胞は中心に核膜で包まれた核をもち、その中に複数個の染色体が存在する。染色体はヒストンなどの塩基性タンパク質と結合した二重らせん(2本鎖)DNAである。核内には核小体(仁)もみられることがある。一般に有糸分裂で増殖するが、藻類、原虫、真菌、粘菌のように胞子または鞭毛をもった遊走子や栄養細胞自体の発芽で増殖する場合もある。
細胞質内には複雑に分化した膜系の小器官が存在する。呼吸代謝を行うミトコンドリア、光合成を行う葉緑体、タンパク質を合成するリボゾームが多数存在する小胞体、種々の加水分解酵素を含んで高分子物質を消化するリソゾーム、ムコ多糖などを合成するゴルジ体などは重要な膜系の小器官である。細胞質は薄い細胞質膜で包まれているが、高等植物、単細胞藻類および真菌の細胞には細胞質膜の外側に厚い細胞壁がある。しかし、高等動物や原生動物の細胞には細胞壁はない。
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真核生物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/21 20:41 UTC 版)
| ?真核生物 | ||||
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有殻アメーバの1種ナベカムリ |
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| 分類 | ||||
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| 下位分類(界) | ||||
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| 主要系統群(ISOPほか) | ||||
真核生物(しんかくせいぶつ、ラテン語: Eukaryota; エウカリオータ(エウカリュオータ)、複数形: Eukaryotae、英語: Eukaryote; ユーカリオート)は、動物、植物、菌類、原生生物など、身体を構成する細胞の中に細胞核と呼ばれる構造を有する生物のことである。真核生物以外の生物は原核生物と呼ばれる。
生物を基本的な遺伝の仕組みや生化学的性質を元に分類する3ドメイン説では、古細菌(アーキア)ドメイン、真正細菌(バクテリア)ドメインと共に生物界を3分する。他の2つのドメインに比べ、非常に大型で形態的に多様性に富むという特徴を持つ。5界説では動物界、植物界、菌界、原生生物界の4界が真核生物に含まれる。
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- 1 真核生物とは
- 2 真核生物の概要
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