ゆうき-ぶつ いう― 3 【有機物】
有機物
有機化合物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/11/05 10:11 UTC 版)
(有機物 から転送)
有機化合物(ゆうきかごうぶつ、英語: organic compounds)は、有機物質(ゆうきぶっしつ)あるいは有機物(ゆうきぶつ)とも呼ばれる、炭素を含む化合物である[1]。18世紀には生物、すなわち有機体 (organisms) に由来する化合物には生命力が宿っているため特別な性質を持つとみなされており[2]、イェンス・ベルセリウスは物質を生物から得られるものと鉱物から得られるものとに分け、それぞれ「有機化合物」「無機化合物」と定義した[3]。その後、フリードリヒ・ヴェーラーが無機物から有機物を人工的に作り出すことに成功すると、この定義は意義を失ったが[4]、以降有機化合物を扱う有機化学は飛躍的な発展を遂げることになった[5]。
- ^ a b 山口良平、山本行男、田村類 『ベーシック有機化学』 化学同人、2010年、第2版、1頁。ISBN 4759814396。
- ^ ロバート・J・ウーレット 『ウーレット有機化学』 高橋知義(訳)、橋元親夫(訳)、堀内昭(訳)、須田憲男(訳)、化学同人、2002年、1頁。ISBN 4759809147。
- ^ パウラ・Y・ブルース 『ブルース有機化学』上、大船泰史(訳)、香月勗(訳)、西郷和彦(訳)、富岡清(訳)、化学同人、2009年、第5版、2頁。ISBN 4759811680。
- ^ 川端潤 『ビギナーズ有機化学』 化学同人、2000年、3頁。ISBN 4759808582。
- ^ 碧山隆幸 『Quizでわかる化学』 ベレ出版、2005年、178頁。ISBN 4860640799。
- ^ 宮本真敏、斉藤正治 『大学への橋渡し有機化学』 化学同人、2006年、45頁。ISBN 4759810218。
- 1 有機化合物とは
- 2 有機化合物の概要
- 3 関連項目
有機物
出典:『Wiktionary』 (2012/03/26 16:15 UTC 版)
名詞
- 炭素を含む化合物。ただし、炭素の単体及び一酸化炭素、二酸化炭素あるいは炭酸カルシウムなどの金属炭酸塩、青酸と金属青酸塩、金属シアン酸塩、金属チオシアン酸塩は、炭素を中心とした分子種であるがこれに含まず、無機物とする。燃焼すると二酸化炭素を発生する。有機化合物。
対義語
翻訳
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有機物と同じ種類の言葉
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