三省堂 大辞林 |
かいぶん くわい― 1 【灰分】
石油/天然ガス用語辞典 |
灰分
読み方: はいぶん
【英】: ash
【英】: ash
| 試料中に含まれる不燃焼性物質の総量をいう。 燃料油中に灰分が多ければ、ボイラーの加熱面に沈積して熱効率を低下させ、往復動エンジンのピストン・リングなどを摩耗し、また金属腐食の原因となる。灰分の試験方法は、日本工業規格(JIS)K2272(原油および石油製品の灰分並びに硫酸灰分試験方法)に規定されている。るつぼに試料を計り取って加熱点火し、試料が炭素質物質になるまで燃焼させた後、電気炉中で恒量になるまで 775 ℃に加熱する。放冷して質量を計り、灰分を算出する。ただし、添加剤を含む潤滑油や潤滑油添加剤は、炭素質物質にした段階で硫酸を加えて処理し、加熱酸化して完全に硫酸塩にしてから 775 ℃に加熱して仕上げ、放冷して灰分を求める。このようにして求めた灰分を硫酸灰分(sulfated ash)という。燃料油の灰分中にバナジウムやナトリウムが多いと、機関や装置が腐食する原因となるので、これらの含有量が問題になることがある。そのため試験方法は日本工業規格(JIS)にはないが、石油学会規格(JPI)の JPI-5S-11(バナジウム)および JPI-5S-3(ナトリウム)に規定がある。 |
日本酒用語集 |
ウィキペディア |
灰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/01/12 02:04 UTC 版)
(灰分 から転送)
古来より有用な化学物質として広く用いられてきた。また、象徴としても世界の様々な文化、伝承に登場する。
[続きの解説]
灰分に関係した商品
>> 「灰分」を含む用語の索引
>> 「灰分」を含む用例の一覧
灰分のページへのリンク