三省堂 大辞林 |
しつりょう ―りやう 2 【質量】
〔mass〕物体に固有な力学的基本量。慣性の大きさを表す量として定義される慣性質量と、物体にはたらく重力の大きさが基準物体(例えばキログラム原器)にはたらく重力の何倍であるかによって定義される重力質量とがある。両者が比例することはエートベッシュによって実験的に確かめられているが、一般相対性理論では、両者が等価であるとされる。また、特殊相対性理論によれば、慣性質量は物体の速さが大きくなれば増加し、質量はエネルギーの一形態であると見なされる。単位は kg, g
→静止質量
→静止質量
宇宙用語辞典 |
素粒子事典 |
質量
平たく言えば,「重さ」と同じものである。しかし,厳密に言うと質量と重さとは全く
違う概念である。質量は,物体に付属しているある基本的な「量」であり,それに比例
する量のエネルギーに変わることのできる性質である。また,慣性の大きさを決めてい
る量である。重さは,物体が重力場のなかにあるときに,物体に働く力のことである。
この力は物体の質量に比例することがわかっている。最近の理論では「質量」は,ヒッ
グズ場の作用に起因すると考えられている。
質量
速度と運動量から特殊相対論を用いて、質量が算出できる。
崩壊した粒子の場合でも、これは同じである。この場合、質量は、
崩壊後の粒子群の重心系におけるエネルギーの総和に一致する。
ここで測定されるのは、慣性質量である。重力質量の測定は、
重力が弱いことから、陽子などを除くと現在の技術では不可能である。
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質量
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質量
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/12 11:17 UTC 版)
質量(しつりょう)とは、物体の動かし難さや重さの度合いを表す量のこと。
- ^ 小出昭一郎 「質量」『世界大百科事典』 平凡社、1988年。
[続きの解説]
質量と同じ種類の言葉
質量に関連した本
- 物質のすべては光―現代物理学が明かす、力と質量の起源 フランク・ウィルチェック 早川書房
- 質量はどのように生まれるのか (ブルーバックス) 橋本 省二 講談社
- 質量の起源 (ブルーバックス) 広瀬 立成 講談社
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