むろまち‐じだい【室町時代】
室町時代 (むろまちじだい)
室町時代
室町時代(戦国時代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:44 UTC 版)
「龍蔵寺 (丹波篠山市)」の記事における「室町時代(戦国時代)」の解説
文亀3年(1503)室町時代期の(戦国時代)104代後柏原帝の時代。1月24日愛宕山天狗岩に勝軍地蔵愛宕大権現が現れる。「ここに降り立ち広く民衆を護るから、ここにお堂を建てて愛宕尊を祀るよう」命じた。白馬に乗り鎧兜をまとった地蔵尊である。防火の霊験が著しく、京都の愛宕尊と同じ姿だとして、播州一円より盛んな信仰を集めていた様である。お堂への参道には223段の石段があり、厄除けの意味も石段の数に含められている。毎年2月24日、8月24日にはこの地蔵尊の大祭が行われている。 天文年間(1532-1555)戦国時代後期105代後奈良帝(在位1526-1557)の時代。比叡山の花王院玄真大僧正が来寺し、再興。 弘治2年(1556)10月三好長慶の兵が、八上城を落さんと丹波屋上(ヤカミ)に出陣、竜蔵寺を責落したと古文書に記されている。 元亀2年(1571)戦国時代末期。兵乱(比叡山焼き討ち)によって天台宗の総本山延暦寺が灰燼に帰した為に全国の末寺は日々衰微し、他宗に転派して言った模様で、多紀郡内でも同じく多数の天台宗寺院がこの時、禅宗や浄土宗に転じている。しかしながら、当寺は依然として天台の宗風を護持し、房舎20有余を有していたので、比叡山再興の時に、丹波国の四ヶ中本山に列せられた様である。
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室町時代(戦国時代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/06 13:17 UTC 版)
その後の越後国に止まり守護代である長尾氏の家臣として仕える。 上杉謙信の重臣になるが、謙信がに迎えた二人の養子、甥に当たる上杉景勝と後北条氏から人質として越後に来た上杉景虎との間で謙信公死後、御館の乱と呼ばれる家督争いが起こる。しかし、この時謙信の重臣であった堀井勝頼はどちらにも加わらず、「越後の者同士の戦には加担せず」と諌めたと言われている。乱の後、故郷の越後長岡(現在の新潟県長岡市)を後にして北へ向かい出羽国由利庄(現在の秋田県由利郡)に移り住む。TBSテレビのアナウンサーである堀井美香はこの末世という。
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室町時代(三方氏)
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応永13年(1406年)の小笠原長春の失脚によって三方範忠が若狭守護代に起用された。応永16年(1409年)、若狭国守護一色満範が没すると、相続争いがおきる。三方範忠は、長男の一色義範(のち義貫)を擁した。 永享12年(1440年)5月15日、大和国人の大和越智氏討伐のため出陣していた義貫は、6代将軍足利義教の命を受けた武田信栄に誅殺される。この際、若狭国守護代・三方忠治と三方弾正は、最後まで奮戦したが、討死した(『師郷記』永享12年5月15日記)。引退していた範忠も翌日京都で討たれている。 武田信栄が若狭守護となり、6月29日に若狭国に入部したが、一色義貫誅殺の際、忠治から一太刀を受けており、これが原因で7月23日に死亡したと伝えられている。 また、義貫に仕えた三方一族に、三方修理亮が今富名又代官として記録されている。一色氏が若狭の守護を解任された後は、本拠を京都に移し、侍所の所司であった一色氏の下で所司代をつとめるなど、中央政界で活躍した。
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室町時代
「室町時代」の例文・使い方・用例・文例
- 有徳銭という,室町時代の租税
- 室町時代,堺で市政をとった36名の豪商たち
- 室町時代や江戸時代の,御墨付きという文書
- 室町時代における,守護や地頭の代行としての代官
- 室町時代以後,大名家で大名の話相手をした御伽衆という職
- 室町時代以後,大名家で大名の話相手をする職に就いていた人
- 室町時代以後において,大名の夜の話相手をした僧体の人
- 室町時代ごろにおける地方豪族の海軍
- 室町時代ごろの海上戦力をもった地方豪族
- 日本の室町時代の室町幕府
- 室町時代以後,小袖という着物の上に着た,武士の礼服の一つ
- 室町時代の武士が報酬として得る米や金銭を表す単位
- (室町時代の)対明貿易に関する許可証
- 勘合船という,(室町時代の)対明貿易船
- (室町時代の)対明貿易に対する許可証
- 貫高という,室町時代の田畑の面積表示法
- 曲舞いという,鎌倉時代から室町時代にかけて流行した芸能
- 倉役という,室町時代の税
- 検見という室町時代の徴税法
- 鎌倉時代や室町時代における抵当
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