武士とは? わかりやすく解説

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ぶ‐し【武士】

読み方:ぶし

昔、武芸をおさめ、軍事たずさわった身分の者。中世近世には支配階級となったさむらいもののふ


もの‐の‐ふ【武士/物部】

読み方:もののふ

武勇をもって主君仕え戦場で戦う人。武人武者。兵(つわもの)。もののべ

(「物部と書く)古代朝廷仕えた文武官人


武士

読み方:ブシbushi), モノノフ(mononofu)

武芸身に付け軍事たずさわった


武士

作者中村亨

収載図書無限ホテル
出版社文芸社
刊行年月2004.6


武士

読み方:さむらい

  1. 。〔第六類 器具食物
  2. を云ふ。

武士

読み方:さむらい

  1. 焼豆腐-〔関東地方〕。〔第六類 器具食物
  2. 焼豆腐。〔関東地方

分類 関東地方

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武士


武士

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武士

読み方
武士たけし
武士ぶし

武士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 01:56 UTC 版)

武士(ぶし、もののふ)は、日本における戦闘員を指し、戦闘を家業とする家系にある者を指す。平安時代に生まれ、幕末期まで存在した。


注釈

  1. ^ 元の写真はフェリーチェ・ベアトによる1860年代の撮影で、手彩色写真。
  2. ^ ただし、同書成立の以前から慣習法などの形として認められていたと考えられている。
  3. ^ 間違っても「お侍さま」とは言ってはいけなかった。必ず、無礼者として切捨御免の対象として扱われた。
  4. ^ 最初期の武家政権として、織田政権豊臣政権を除く
  5. ^ 軍忠状注文状に記載されている戦傷の統計から、当時の戦闘は飛び道具中心の遠戦志向だったという指摘がある(鈴木眞哉『「戦闘報告書」が語る日本中世の戦場』洋泉社、)。これに対し軍忠状や注文状の戦傷は片方の軍勢の内訳であって、死因は不明で戦場の状況・地形も不明であり、受け身側のみの状況しか分からないため断定できないという反論もある(近藤好和『弓矢と刀剣』吉川弘文館、1997年)(渡邉大門『真実の戦国時代』柏書房、)。さらに軍忠状や注文状は、基本的に敗軍側は作成しないという指摘もある(笹間良彦『図説 日本戦陣作法辞典』柏書房、)
  6. ^ 騎上での戦いがなくなったわけではなく、当時の「戦功書上」において騎兵が槍や刀剣で白兵戦をした例がある。個々の騎馬武者らが指揮官の指示によらず、独自に判断して騎乗したまま戦うか下馬するか判断した(渡邊大門『真実の戦国時代』柏書房、170頁。)
  7. ^ Ann and Gabriel Barbier-Mueller Museum.[1].

出典

  1. ^ 藤田 2013, p. 86-87.
  2. ^ 藤田 2013, p. 88.
  3. ^ 藤田 2013, pp. 90–91.
  4. ^ 藤田 2013, p. 91-93.
  5. ^ 藤田 2013, p. 93.
  6. ^ 藤田 2013, pp. 94–95.
  7. ^ 下向井 1994, p. 218.
  8. ^ 高木 2023, pp. 62–63.
  9. ^ 下向井 2000, p. 1.
  10. ^ 高木 2023, pp. 61–63.
  11. ^ goo国語辞書
  12. ^ 細川重男『頼朝の武士団―将軍・御家人たちと本拠地・鎌倉― 』(洋泉社、2012年)153頁
  13. ^ 近藤好和『弓矢と刀剣』(吉川弘文館、1997年)121頁
  14. ^ 川合康『源平合戦の虚像を剥ぐ―治承・寿永の内乱史研究―』(講談社、2010年)
  15. ^ 近藤好和『弓矢と刀剣』(吉川弘文館、1997年)138頁
  16. ^ 近藤好和『武具の日本史』(平凡社、2010年)66頁。
  17. ^ illustrated news magazine. cf. newsmagazine.
  18. ^ cf. 新聞(夕刊紙)『ル・モンド
  19. ^ 勝山物語(畑時能物語)



武士(たけお)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/18 09:30 UTC 版)

あぶれもん」の記事における「武士(たけお)」の解説

建三のオヒキ

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武士(もののふ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/17 01:43 UTC 版)

戦国来ちゃいました」の記事における「武士(もののふ)」の解説

奥義法を使用可能。物理的戦闘秀でた属性

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武士(たけし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 08:24 UTC 版)

プリンセス・アイ物語」の記事における「武士(たけし)」の解説

大手芸能プロダクションH.T.A.のエージェント

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武士(非御家人)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 01:35 UTC 版)

鎌倉時代の人物一覧」の記事における「武士(非御家人)」の解説

赤松則村……赤松茂の子元弘の乱天皇方参加足助重範……足助貞親の子笠置山の戦い天皇方奮戦菊池武房……菊池隆の子元寇武功挙げる菊池武時……菊池隆盛の子鎮西探題に対して挙兵楠木正成……足利尊氏らと討幕立役者となる。 桜山茲俊……笠置山の戦い自刃名和長年……名和行高の子後醍醐天皇側近村上義光……村上信泰の子後醍醐天皇忠臣

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武士

出典:『Wiktionary』 (2019/06/03 01:39 UTC 版)

名詞

(ぶし)

  1. むかし武芸おさめ軍事携わり主君仕えた身分中世近世日本においては支配階級となったさむらいもののふ

語源

対義語

関連語

翻訳

参考文献

  1. 折口信夫, 『ごろつきの話』, 1928, 『折口信夫 全集第3巻, 1966 収録:
    更に、此頃になって目立って来た、もう一つ浮浪者があった。諸方豪族家々の子弟のうち、総領土地を貰ふことの出来なかったもの、乃至は戦争負けて土地を奪はれたものなどが、諸国新し土地求めようとして、彷徨した。此が又、前の浮浪団体混同した道中便宜を得る為に彼等の群に投じたといふやうなことがあったのだ。後世の「武士」は、実は宛て字である。「ぶし」の語原はこれらの野ぶし・山ぶしにあるらしい

「武士」の例文・使い方・用例・文例

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