三省堂 大辞林 |
こきょう ―きやう 1 【故郷】
ふるさと 2 【▽故▽郷/古里/▽故里】
(1)生まれ育った土地。故郷(こきよう)。
「―の山川」「第二の―」
(2)(比喩的に)精神的なよりどころ。
「心の―」
(3)古びて荒れた里。かつて都や離宮のあったところをいう。古跡。古都。
「―となりにし奈良の都にも/古今(春下)」
(4)かつて住んだり、訪れたりしたことのある土地。古くからなじんでいる里。
「人はいさ心も知らず―は花ぞむかしの香ににほひける/古今(春上)」
(5)自宅。我が家。宮仕え先や旅先に対していう。
「おのおの―に心細げなる言伝てすべかめり/源氏(明石)」
「―の山川」「第二の―」
(2)(比喩的に)精神的なよりどころ。
「心の―」
(3)古びて荒れた里。かつて都や離宮のあったところをいう。古跡。古都。
「―となりにし奈良の都にも/古今(春下)」
(4)かつて住んだり、訪れたりしたことのある土地。古くからなじんでいる里。
「人はいさ心も知らず―は花ぞむかしの香ににほひける/古今(春上)」
(5)自宅。我が家。宮仕え先や旅先に対していう。
「おのおの―に心細げなる言伝てすべかめり/源氏(明石)」
ふるさと 【故郷】
難読語辞典 |
映画情報 |
故郷
| 原題: | Heimat |
| 製作国: | ドイツ |
| 製作年: | 1939 |
| 配給: |
| スタッフ | |
| 監督: | Carl Frohlich カール・フレーリッヒ |
| 原作: | ズーダーマン |
| キャスト(役名) |
| Zarah Leander ツァラー・レアンダー (不明) |
| Heinrich George ハインリヒ・ゲオルゲ (不明) |
| Franz Schafheitlin フランツ・シャフハイトリン (不明) |
| Paul Horbiger パウル・ヘルビガー (不明) |
| 解説 |
| イプセンの『人形の家』のノラと並んで、19世紀未の目覚めた女の代表であるマグダの姿を描いたズーダーマンの『故郷』が原作であるが、ナチスの国策のため結未が変更されている。監督はドイツ映画の長老カール・フレーリッヒ。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| マグダ(ツァラー・レアンダー)は因習の権化のような父親シュワルツェ大佐(ハインリヒ・ゲオルゲ)に背いて家出し何年か後に一流の歌手となって故郷に迎えられ、父と和解する。ところが妹の結婚資金のため銀行に行くと偶然、かつて彼女を愛し子供を産ませながら捨てた男ケラー頭取(フランツ・シャフハイトリン)と再会する。ケラーはしきりに彼女に言い奇るため彼女は故郷を捨てようとするが、幼友達へフターデング(パウル・へルビガー)に慰められて路み止まる。父の大佐は家名と妹の結婚のためケラーと結婚せよと迫る。マグダは再び故郷を拾てようとした時、公金費消の罪が発覚してケラーは拳銃自殺を遂げてしまう。 |
故郷
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1972 |
| 配給: | 松竹 |
| スタッフ | |
| 監督: | 山田洋次 ヤマダヨウジ |
| 製作: | 島津清 シマヅキヨシ |
| 原作: | 山田洋次 ヤマダヨウジ |
| 脚本: | 山田洋次 ヤマダヨウジ |
| 宮崎晃 ミヤザキアキラ | |
| 撮影: | 高羽哲夫 タカバテツオ |
| 音楽: | 佐藤勝 サトウマサル |
| 美術: | 佐藤公信 サトウキミノブ |
| 編集: | 石井巌 イシイイワオ |
| 録音: | 中村寛 ナカムラヒロシ |
| スクリプター: | 堺謙一 |
| 助監督: | 五十嵐敬司 イガラシケイジ |
| 照明: | 飯島博 イイジマヒロシ |
| キャスト(役名) |
| 井川比佐志 イガワヒサシ (石崎精一) |
| 倍賞千恵子 バイショウチエコ (石崎民子) |
| 伊藤千秋 イトウチアキ (石崎光子) |
| 伊藤まゆみ イトウマユミ (石崎剛) |
| 笠智衆 リュウチシュウ (石崎仙造) |
| 渥美清 アツミキヨシ (松下松太郎) |
| 前田吟 マエダギン (石崎健次) |
| 田島令子 タジマレイコ (石崎保子) |
| 矢野宣 ヤノセン (石田耕司) |
| 阿部百合子 アベユリコ (石田和枝) |
| 解説 |
| 瀬戸内海の美しい小島で、ささやかな暮しをつづけてきた一家が、工業開発の波に追われ、父祖の地に哀惜の思いを残しながら、新天地を求めて移往するまでの揺れ動く心を追う。脚本は「泣いてたまるか」の宮崎晃、監督は脚本も執筆している「男はつらいよ 柴又慕情」の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 瀬戸内海・倉橋島。精一、民子の夫婦は石船と呼ばれている小さな船で石を運び生活の糧を得てきた。民子もなれない勉強の末に船の機関士の資格をとった。決して豊かではないが、光子、剛の二人の子供、そして精一の父・仙造と平和な家庭を保っている精一に最近悩みができた。持船のエンジンの調子が良くないのである。精一はどうしても新しい船を手に入れたかった。そこで世話役に金策の相談を持ちかけたが、彼は困窮した様子を見せるだけだった。各部落を小型トラックで回り、陽気に野菜を売り歩いている松下は精一の友人で、精一の悩みを知って慰めるのだが、それ以上、松下には何の手助けもできない。精一は大工にエンジンを替えるにしても、老朽化して無駄だと言われるが、それでも、夫婦で海に出た。その日は、海が荒れ、ボロ船の航海は危険をきわめ、夫婦の帰りを待つ家族や、松下は心配で気が気ではなかった。数日後、万策尽きた精一夫婦は、弟健次の言葉に従い、尾道にある造船所を見学し、気が進まぬままに石船を捨てる決心をするのだった。最後の航海の日、夫婦は、息子の剛を連れて船に乗った。朝日を浴びた海が、かつて見たこともない程美しい。精一は思い出した。民子が機関士試験に合格した日のこと、新婚早々の弟健次夫婦と一家をあげて船で宮島の管弦祭に向った日のこと。楽しかった鳥での生活が精一のまぶたをよぎった。翌日。尾道へ出発の日である。別れの挨拶をする夫婦に近所の老婆は涙をこぼした。連絡船には大勢の見送りの人が集った。松下も駆けつけ、精一に餞別を渡し、山のようなテープを民子たちに配り陽気に振舞った。大人たちは涙をこらえたが、六つになる光子だけは泣きだすのだった。やがて、船が波止場を離れた。港を出て見送りの人がだんだん小さくなっていく。精一と民子は、島が見えなくなっても、いつまでも同じ姿勢で立ちつくしていた。 |
故 郷
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1999 |
| 配給: | 東映配給 |
| スタッフ | |
| 監督: | 向井寛 ムカイヒロシ |
| プロデューサー: | 内藤三郎 ナイトウサブロウ |
| 宗豊 | |
| 脚本: | 石森史郎 イシモリフミオ |
| 向井寛 ムカイヒロシ | |
| 鈴木盛子 スズキセイコ | |
| 島来夢 シマキユメ | |
| 企画: | 向江寛城 |
| 間嶋豊 | |
| 撮影: | 鈴木史郎 スズキシロウ |
| 音楽: | 芥川隆 アクタガワタカシ |
| 選曲: | 山川繁 ヤマカワシゲル |
| 美術: | 矢野貴章 ヤノタカアキ |
| 編集: | 神谷信武 |
| 衣装(デザイン): | 東京衣裳 |
| 録音: | 中山隆匡 ナカヤマタカマサ |
| スクリプター: | 福島勇子 |
| スチール: | 中原康太郎 ナカハラコウタロウ |
| その他: | 野村光義 |
| 中島誠一郎 ナカジマセイイチロウ | |
| 金子寿美子 カネコスミコ | |
| 力武敏彦 リキタケトシヒコ | |
| 中山隆匡 ナカヤマタカマサ | |
| 迫田時雄 サコタトキオ | |
| 福島行朗 フクシマ | |
| 助監督: | 芝山隆二 シバヤマ |
| 照明: | 柴田信弘 シバタ |
| キャスト(役名) |
| 淡島千景 アワシマチカゲ (南風原時子) |
| 尾身としのり オミトシノリ (本田孝夫) |
| 三井ゆり ミツイユリ (南風原恵) |
| 今井雅之 イマイマサユキ (渡嘉敷政憲) |
| 清川虹子 キヨカワニジコ (比嘉タミ) |
| 津島恵子 ツシマケイコ (國澤トミ) |
| 宍戸錠 シシドジョウ (青柳亮介) |
| 中尾彬 ナカオアキラ (与那覇高用) |
| 大滝秀治 オオタキヒデジ (佐藤正彦) |
| 北島角子 (金城トカ) |
| デビット伊東 デビットイトウ (清水宏) |
| ポール牧 ポールマキ (海空) |
| 奥村公延 オクムラコウエン (大崎守男) |
| 久保田篤 クボタアツシ (石井潤一) |
| 和香 ワカ (小池晴代) |
| むかえれいか (慶花) |
| 河西誠 カサイマコト (嘉昌平) |
| 井波由紀子 イナミユキコ (野末はるか) |
| 迫田時男 サコタトキオ (恵の先生) |
| 解説 |
| 76歳のおばあちゃんの、沖縄から北海道まで3246kmに及ぶ破天荒なマラソン行脚の旅を描いた、シルバー青春ロード・ムービー。監督は「GOING WEST 西へ_」の向井寛。脚本は、「青春デンデケデケデケ」の石森史郎と向井監督、そして鈴木盛子と島来夢の共同。撮影を「GOING WEST 西へ_」の鈴木史郎が担当している。主演は「GOING WEST 西へ_」の淡島千景。優秀映画鑑賞会推薦作品。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 沖縄・名護に暮らす76歳の南風原時子は、毎年恒例の市民マラソン大会・沖縄ドリーム・マラソン・の名物おばあちゃんだ。ところが今年、親友のトカを亡くした彼女はショックの為か大会に出場しなかった。そんな時子が帰省中の孫の恵に何も告げず失踪したのは、それから数日後のことだった。実は、恵の心配をよそに時子は日本縦断マラソンに出たのだ。フェリーで鹿児島に渡った彼女は、特攻隊員たちの慰霊碑を詣でた後、途中、親友のタミからの救援物資を受けながら大分、熊本と北上を続ける。一方、偶然テレビに映っていた時子を見つけた恵は、急いでその後を追った。また、マラソンおばあちゃんの話を聞きつけたペガサス沖縄テレビのディレクター・本田も、ビデオ・カメラを担いで時子の取材に出た。ひとまず時子の無事を知った恵は、時子のやりたいようにさせることを決めるが、本田をはじめとした連日のテレビ報道のお陰ですっかり時の人となってしまった時子は取材攻勢を受けるハメに。だがその一方で、テレビを通し時子の姿に励まされる老人たちも少なくなかった。しかし、さすがの時子の健脚も寄る年波には勝てなかった。京都の病院で小休止の時子。彼女は、そこで本田に自分が生まれ故郷である北の果てに向かっていることを告白する。「死ぬ前にもう一度故郷を見ておきたい」トカの死に際してそう思った彼女は、こうして今回のマラソン行脚に出たのだった。また、本田はライヴァルの沖縄新報の記者・渡嘉敷から、時子が時局柄中止を余儀なくされた昭和15年の東京オリンピックのマラソンの代表選手だったことを聞かされる。やがて、本田をはじめ、様々な人たちに励まされ北海道へ上陸した時子は、かつてオリンピックの代表選手として一緒に練習に励んだ國澤トヨと再会。更に、根室の岬から本当の生まれ故郷である国後島を望むことが叶うのであった。 |
近代文学作品名辞典 |
故郷
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故郷
故郷
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故郷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/11/10 19:03 UTC 版)
故郷(こきょう、ふるさと)
[続きの解説]
「故郷」の続きの解説一覧
- 1 故郷とは
- 2 故郷の概要
固有名詞の分類
故郷に関連した本
- 「ふるさと」の発想―地方の力を活かす (岩波新書) 西川 一誠 岩波書店
- 海に沈んだ故郷(ふるさと)―北上川河口を襲った巨大津波 避難者の心・科学者の目 堀込 智之 連合出版
- 故郷忘じがたく候 (文春文庫) 司馬 遼太郎 文藝春秋
故郷に関係した商品
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>> 「故郷」を含む用例の一覧
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